ウトウトしていたのと、125系の快適さも相まって東舞鶴~敦賀間の3時間近い乗車はまったく苦になりませんでした
105系で何度か紀伊田辺から太地まで乗った時はそりゃ疲れましたが…
 
敦賀駅構内はなかなか地下道の構造が複雑でホームを右往左往
こういう時は、だいたい鉄ちゃんの”勘”でどうにかなるもんなんですが…
 
北陸本線を走る特急は種類が多く、編成も多岐にわったているので、地下道にはこのような乗車口案内板が設置されています
 
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9両編成の「雷鳥」号は赤色札です
 
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長岡駅にもありましたが、敦賀にも「ふるさと雷鳥」の乗車札が残されています
長岡駅の「ふるさと雷鳥」乗車口案内:
 
いざ、車内へ歩みを進めます
指定席はキハ85系みたいに、セミハイデッキ化やLED表示板の設置(未使用)などかなり手が入れられていて、車齢35年前後の車両にしてはかなり快適
 
はっきり言って381系の方が老朽化が進んでるような気がするのは気のせい!?
最近かなり台車にガタがきているような感じがします
 
それに比べると、485系は大きな揺れも無く湖西線を130kmで快走します
 
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バックレストも十分な高さがあり、シートピッチも広げられているので窮屈さは感じられません
JR世代の特急車と比べても遜色ないレベルです 
 
少なくともN700系の普通席や「スーパーはくと」リニューアル車の指定席よりは上です
座面やバックレストの柔らかさという点から見れば、ホールド性がありながらも全体的に固め基調な683系よりも優れていると思います
 
何号車か忘れましたが、自由席車に使われている車両の一部は「キノコ型クーラー」装備の初期車でした
 
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いいですよね あの愛嬌のある丸みを帯びた室外機の形が
「雷鳥」が無くなった後、このキノコクーラーが付いているのは「トワイライトEXP」の一部の食堂車くらいでしょうか!?
 
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上の写真は、大阪駅に停車中の「雷鳥」にキノコクーラー装備車があったので撮影したものです
ぜんぜん全体像が分かりませんねあせる
(2009/12/20撮影)
 
京都で降りた後、急いで大阪行きの方向幕を撮影します
 
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上り「雷鳥」は、大阪着が朝なのでなかなか撮影する機会が無かったんですよね
よく考えてみると、この国鉄オリジナル形式の方向幕もかなり少なくなってきました
 
「やくも」も全車リニューアルが完成して、方向幕はLED化されたので、JR西日本エリアで見られるのは「日本海」と「北越」くらいでしょうか!?
 
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テールライトの残像を残しながら大阪方へ走り去っていきました