2011年春のダイヤ改正を間近に控えた3月6日に、特急「雷鳥」号にお別れ乗車してきました
日帰りだったので、それほど写真は多くありませんが、私の拙い文章と共に記事をお楽しみ下さい
 
ちなみに、舞鶴にある第3護衛隊群の桟橋を見学したかったので、行程としては京都右矢印東舞鶴右矢印敦賀右矢印京都となっています
 
まずは、撮り鉄泣かせの京都駅嵯峨野線ホームからです
 
イメージ 1
 
どんなに頑張っても暗くなってしまうんですよね
写真のA・C編成は、6日後に287系に置き換えられるとあって多くの方が撮影されていました
まずは、「はしだて」1号で綾部へ向かいます
 
なぜ、直通で舞鶴まで行ける「まいづる」1号じゃなくて、「はしだて」1号なのかというと、京都右矢印東舞鶴が102.6kmで、2.6kmのオーバーで特急料金が420円高くなるのが嫌だったからです
 
京都を発車してしばらくすると、アンケートに協力して欲しい旨の案内が流れました
内容はよっちゃんが以前、きのくに特急の車内で見かけたものと全く同じでした
 
すると、後ろのおばちゃんグループが「いっつもクルマやからわからへん」とぼやいていました
確かに車内(自由席車)を見回すと、日曜日の9時台に始発駅を発車する時間帯のいい列車なのにガラガラです(ただし、改札口から近い7号車はけっこう込んでいました)
 
おそらく、特急に乗るよりもクルマの方が便利なんでしょうね
こんな状態なのに、新車の投入が2010年代まで行われなかった(KTR車を除く)というのが、どう考えてもおかしいです
しかも、園部以北は意外と急カーブが多く、せっかくの最新鋭特急車287系でもスピードアップは望めません
 
綾部から223系5500番台に乗り換えます
さすがは223系で、ローカル線でもすこぶる乗り心地は良かったです
高校時代、きのくに線の105系ばかり乗ってきた身からすると、羨ましい限りです