初めまして神奈川在住の黒澤犬と申します。

 昨年、2024年10月に初めて飛田新地に遊びに行きました。日曜日の午前中でした。


 最寄り駅はいくつかあるようなのですが、ぼくはホテルの関係からあまり使われない阿倍野駅から歩きました。駅前通りを右折すると、ひたすら真っ直ぐ15分ほど。右手に団地が続きます。その突き当たりに飛田新地の時計台が見えてきて、階段を降るともう料亭街です。通りを見渡すと看板が並んでいるのが壮観。最初は緊張してましたが、青春通りからメイン通り、さらに南側も歩いているとだんだんと、気持ちもほぐれてきて、楽しくなってきました。ひやかしではなく、遊ぶ気で来てるので、「そろそろ決めなよ」というおばちゃんの声も、気にならなくなり何周もさせてもらいました。


 飛田新地は女の子の容姿が素敵なことで有名です。それはその通りでした。でもぼくは普段は横浜、川崎の高級ソープで遊んでいるので、それほどの驚きは無かったです。後日、関西出身の馴染みのソープのお嬢さんに「飛田行ってきたよ」と言ったら、「やっぱりすごく可愛かった?」と興味津々で聞かれました。それくらい関西圏ではトップクラスの評判が鳴り響いてる。確かに可愛いです。でもソープの女の子も十分可愛いです!


 ただ、店先での顔見せ、笑顔で手を振ってもらえるのにはときめきました。これは飛田新地の醍醐味です!ご迷惑を承知で何周もしてしまったのはこのシステムがあるからです!それからびっくりしたのは、街を歩く客層の若さです。20歳そこそこの男子が集団で押し寄せてる感じでした。ソープの待合室よりも20歳以上も平均年齢が若いかも(笑)。情報が少ないのにこの活気は素晴らしいです。ただぼくの趣味に過ぎませんが、女の子と遊ぶのに集団でゆくのは好ましくないです。女性からはひやかしに見えてしまうので。


 おばちゃんに覚えられながらも、どこのお店に上がろうかと考えていると、メイン通り東側の20代半ばくらいの女性が気に入って声をかけました。おばちゃんも、女の子も気さくで雰囲気良かったです。決めては雰囲気でした。


 緊張しながら部屋に入り、落ち着かずに一人で準備を始めました。それから女性に料金の説明をされ、時間に自信がなかったので30分か45分にしました。それでも普段遊ぶソープの半分くらいの時間。女の子はハキハキした感じの関西弁でリラックスできました。サービスは普通でしたが、一生懸命に尽くしてくれたと思います。うまくいけませんでしたが、余った時間を雑談しながら楽しく過ごせました!


 名刺を貰って玄関まで見送られお別れ。飴を持って歩くと声かけられないと言われたので、歩いてみることに。けっこう、声かけられました(笑)。

 パターンとしては「2回目どう?」「あらもう遊んじゃったんだ!」そして「楽しかった?」。最後の「楽しかった?」と声かける文化は素敵だなと思いました。他所のお店の客でも、街の雰囲気を大切にしてる感じがしました。


 ということで、この日の夕方にまた遊びにゆくことになります!(笑)