我がシニアマンションのロビーとリビングが凄く広く、壁には大きな絵画が何点か飾ってある…住人が描いた作品で、皆さん素晴らしい才能だといつも眺めている…写実に近い具象画、抽象画も素晴らしい。
若い頃…教養と知識が薄い僕は、絵画など全く興味が無かった…有名人になり、記者や対談には不可欠な知識を補う為に猛烈に勉強した…外国に行った時は美術館巡り、ルーブルには10回以上行っている…世界中の美術館巡りをした…段々と目が肥えてきて感性が養われたのだと自負しています。
60年前のルーブルにあるモナリザは手が届く所で見れた…何度もじっくり観たが、名画と思えない…僕の感想。
一番感動したのは、スペインのマドリード美術館の2階に上がったら正面に、ピカソのゲルニカを観たショックは今だに忘れない。
日本人では佐伯祐三と藤田嗣氏…外国人ではピカソとゴッホ…が好きだ。
僕の思考と思想は自分の体験や経験でしか批評出来ない…その実際に目で観た絵画から観ても、我がマンションの方々が描いた絵はとても素晴らしいと思う(実は有名人だったら失礼ですけど)
素敵なものを観ると、自分が素敵になれるんです。
才能ある人は回りにいるんですね!