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本日、加古川市中央消防署両荘分署の南側の農地にてジャンボタニシの卵を確認しました。

来週、小学三年生が田植え体験です。ピンクの卵を見付けても必ず触らないように声掛けお願いします。

『実は注意が必要な「ジャンボタニシ」 農林水産省によると、1981年に食用として持ち込まれた南米原産のジャンボタニシ。 4〜10月に卵を水面より上の植物(稲の茎など) や水路の壁などに産み付けます。 そして、この卵には、PV2という神経毒が卵に含まれているといいます。』

発見後、消防署に被害状況の確認、両荘公民館に発生の報告に行ってきました。

来週、教育委員会、農業委員会に御連絡致します。

地域の方に聞いたら八幡のふぁーみんの農機具により上荘町に運ばれてきた可能性が高いそうです。

真実はわかりませんが現実は上荘町にジャンボタニシが生息しているのを確認しました。

本年度から近隣の生態調査をしておりますが初めて実物を確認しました。

近隣の方もネットや本で見た事があるぐらいで実物を見るのは初めてと言っておりました。

卵はピンク色で生体はタニシとオオタニシの中間の大きさです。

両荘公民館に行った際に私自身、万が一を考え田植え体験を主催されている老人クラブの方に御連絡致しましたが私の参加を断られましたのでこども達には自分達で危険回避してもらうしか方法がない状態です。

何も起きずに無事に田植え体験が終わる事を願いますがもし何か起きてしまったらと・・・。

自然体験に来ているこども達には必ず虫、植物を触る際は木の枝、棒を使う様に声掛けしております。

生態系は必ず防衛本能があります。人が触る事により生態系は防衛対応をします。

危険な生態系を実際に見て触って覚えた感覚、知識、経験は必ずこの子達が大人になってこどもが出来た時に伝わっていくと思います。

私は母上様にウシガエルをお風呂場で飼育してはいけないと実際に母上様がウシガエルを捕まえてきてお風呂場で飼育する事で教えて頂きました。

お風呂場から鳴り響く鳴き声はトラウマに成ります。