クラウドファンディング YouTube御視聴頂きありがとうございます。
本日は複雑な気持ちで投稿を創らして頂いています。
ひとりひとりのこどもによってやりたい事、やりたくない事が違います。
やりたい事を更に伸ばしてやりたくない事をやりたいと感じさしていくのが大人の存在だと思います。
学ぶ場は家、学校、公園、農地それぞれ環境は違います。でも本人は同じです。
細かい点は置いといて、これら4点は全て無料です。だからこそ、誰でも自分の意思で行き、好きなタイミングで帰れます。
当農園はめんどくさい工程が嫌いなので書面契約はしていません。これらに行くのに書面契約は必要ないからです。
こどもは習い事、友達と遊ぶなどがあるので全ての子が毎日来るとは限りません。だからこそ、週7日間農地にいてこの時間帯は必ず居るからと伝えています。
数週間もすればどの子がいつ来るか把握出来ます。
最初のきっかけを創り、その子が来た瞬間にまた来たくなる環境を構築する、ひとりひとりによってどのように声掛けするか、何処までなら教えても良いのか。
その子がまた来たくなる心境は当農園だけではなくその子自身に置かれている環境が大きく左右されます。
1人で公園に行き1人で遊べるこどもは別格です。当農園でしたら20人いて5人が別格に該当します。このデータに関しては近隣住民が異常です。ハイスペック過ぎます。こどもの口から『教育委員会、緑化推進活動』などのワードが飛び交います。
私の中ではここは加古川市ではあるけど加古川市ではないと思っています。
小学2年生の子が居ないので不確定要素がありますが小学3年生から全てを伝える事が出来ます。
何かをする度にその場にいるこどもに
『んー。どうしょっか?…🤔💭』
と問い掛けます。
その回答をそのまま実行します。失敗してもいい。失敗をしないとわかりません。
べっこあめを私が作る際にこどもが見てて焦げたら
『焦げたぁー。』
と言えば
『これ、難しいねんでーやってみ。』
とこども自ら焦げないように創る難しさを体験させます。
結果一瞬で焦げます。
あえて失敗を知る行為こそが成功に繋がると思います。
私自身でさえも多くの事を実践にしないとわかりません。年齢によって出来る事、出来ない事があります。
私が試行錯誤をしても出来ない事をこどもが出来る事もあります。むしろ、今時のこども達の方が遥かにスペックが高過ぎます。
こどもは一瞬で急加速に成長します。
心、身体共に。
ほんの些細な会話、体温で全てを想定しないとこどもに置いていかれます。