最初の2週間は腹痛と下痢や熱もあって、体調が悪くしんどかったです。

ですが、点滴を入れてずっと絶食だったので、腹痛と下痢は次第になくなっていきました。

また、2週間は検査で忙しく、慣れない入院生活でとても疲れました。


それ以降は、入院での生活にも慣れ、ずっと安静にしているので体調は徐々に落ち着いていきました。


ひと通り検査の終わった3週目頃に同じ病室の向かい側にいたクローン病の方から話しかけられて、そこから話すようになりました。


クローン病のことを色々と教えて頂き、ありがたかったです。


4人部屋で1人は入れ替わりが早かったですが、他の自分を含めて3人は1ヶ月以上入院していたので、色々と話をさせて頂きました。


お二人ともとても良い人で話やすく、良い病室に入れてよかったです。


面会以外で話す相手がいることで、辛い入院生活が紛れますし、とてもありがたかったです。


仲良くなれたので退院する時は、少し寂しかったです。


妻にも、物凄く感謝しています。

ほぼ毎日面会に来てくれて、とてもありがたかったです。入院生活は一日がすごく長いので、一緒にいてくれて話す時間がとても幸せでした。


クローン病は完治のない難病ですので、これからも日々の生活に気をつけていきたいと思います。