子供の頃、停電は「普通にあるもの」でした。
回覧板で予告があったり、突然起こったり、
そんなに珍しいものではなかったと思います。
いつからでしょうか?電気が途切れるのが「異常事態」になったのは。
今日も計画停電は実施されました。
自分の住む地区では今日が初回、いきなり夜の時間帯でした。
ロウソクの明かりの下、ラジオを聞いて我慢できたのは
最初の一時間だけ、携帯ゲームをするのも無粋と思い
ランタンを持って暗闇の町を探索に出ました。
点いている明かりはマンションの保安灯や
発電機を回している家などごくわずか。
街灯も信号も消えた町はなんとも言えない奇妙な空間でした。
電気の送られて来ない町、人為的な異常事態。
でも、これが我々の日常になってしまったのですね。