くろのです

 

去年「ライムライトレモネードジャム」が発売されてエロゲ数年ぶりに復帰したんですが

楽しいっすね!自分が離れていた間にも名作がボコボコ出てて今追うのがすごい楽しい。

それで先月ずっと積んでた「さくら、もゆ」をプレイしまして。

これがとんでもなくて、というか・・・泣いた。いやエロゲで泣いたの初めて。

文章読んでて泣くってあるんですなぁ

FAVORITEさん作品をもっとプレイしたい!って買いあさってたのが今作

 

「ハッピーライブショウアップ!」+「アンコール」

面白かった!!!!自分的にはアンコールが本体でした。

FAVORITEさん独特の優しい塗りや背景に曲。素晴らしい

そして癖強なライター。最高だ

あらすじはこんな感じ

 

魔法が芸術の一つとして存在する世界。舞台はロシア

世界的な有名なプロ魔法使いの両親をもつ主人公アキト

プロとして活動していたけど、今は引退して普通の学生。

ある日、迷子の子を泣き止ませるために魔法を使う。

そこに居合わせたソフィアちゃんがその魔法に惚れこんで

「私に、魔法を教えてくれませんか!?」

 

っていうキャラゲーのお手本のような導入。

何ですけどこれはライターの方の意向なんですかね?

名称はラーシャってあるけどロシアだよね?ヤポンって日本だよね?

もうねロシア好きすぎ。ロシア美少女好きすぎ!!!

これだけでニヤつける、素晴らしい

だってこれ舞台日本のほうがよかったと思うんですよ。分かりやすいし

絶交されたお姉ちゃんとの10年ぶりの再会だったり、あこがれた学校生活

優しい時間の中で嫌悪していた魔法世界への関り方を考えていく。

key作品みたいな感じにできたんじゃないかなぁって

でもしなかった。それじゃあロシア美少女出せないからね!仕方ないね!

 

そして実際のゲームの内容なんですけど

・・・この前に「さくらもゆ」をプレイしていたからなんですが。短い!

グランドルートはなく、メインヒロインのソフィアちゃんだけ2章以降の話がある。

なんだけど、なんだけどーー自分はこのソフィアちゃんのルートだけ気に入らなかった。

だってさーオレ、ヒロインより主人公のアキト君に感情移入しちゃってるんだもの

挫折した主人公。男の子は大好きなのこういうの

でもソフィアちゃんルートだけ魔法への決着が中途半端なんですよ

ただソフィアちゃんの魔法使いになりたい夢を支えるだけ

主人公は?

だってさ、アキト君は魔法世界を嫌悪してるのにそれを押し殺して応援する

アキト君の犠牲で成り立ってる。エンディングで幸せそうにしてたから外野がとやかくいう物じゃないけど

うーーーーん。やっぱりさ

あおかな みさきちゃんルートみたいな

「オレを助けてくれ」展開を期待した!!!

挫折主人公だよ?期待するよ。王道で最強を

まぁでも二番煎じは出来ないだろうなぁとは思ってたんですがまさか決着も何もないなんて・・・

だから愛する人のために魔法も親も利用する覚悟をするカーレンティアちゃんルートや

魔法が初めて楽しいと思えるルーちゃんルートがよりよく見える

ちょっと残念だなぁって思ってたところで

 

「ハッピーライブショウアップ アンコール」ですよ!!!

 

これ、ファンディスクですが本編でサブで出てきたミヤビちゃんルートなんです。

この子の話が主人公が魔法とどう向き合うかの決着回なんです。

えーーーーーー

むしろ自分的には本編がFDの土台作りだったなぁってくらい

ただそれでも両親との決着などはない。

なんだけど、なんだけどーこのFDの真価はラストにあって

なんとソフィアちゃんの失恋シーンをぶっこんで来てるの!!すっげ

この後悔を語るソフィアちゃんが辛すぎて!辛すぎて!!

CVを務めてる米倉沙弥さんの演技がもう。涙で震えてかすれる声、最高すぎるよ

評論空間のコメントでは辛口な意見も見たんですが

自分はこのシーンを入れてくる勇気とセンス。超好き

いやすごくない?メインヒロインが主人公との相性最悪なの!

ライターの高山大河先生の作品をもっとプレイしたいなって思いました

 

 

>魔法設定はもうちょっと見たかった

うーーーんでもやっぱりさ、もうちょっと魔法の設定詳しく見たかったなぁ

恐らく芸術系ですよね

出来て50年くらいの新しい芸術。魔法ショー

多分ですけどクラシックのように演目とかコンクールとかあるんだろうなぁと

その演目の一つにフリータイムとかあってそれぞれの魔法使いの色が出る?

ピアノのコンクールの動画とか見ても何が違うのかわらんですけど、なんか表現力?とかが違うんですよね?

 

>主人公アキト君が魔法を辞めた理由

 

「楽しくなかった」

 

まぁうん・・・

あまりに甘え。クソガキの思考ですよ、と最初は思ったんですよ

本気で夢目指してる人間からしたら幼少期からの英才教育、才能。恵まれすぎてる

そりゃ本人からしたら頼んでねーよって話なんですが

一生食える技術。魔法辞めても10年は一人暮らしできるくらいの資金援助。

あのさぁ甘えすぎだろアキト君ってなる

一人くらいアキト君に怒る人いてもよかったんじゃない?とも

その役目がユリコ先生だったわけだけど。この人才能主義なとこあるし

先の目がない奴やる気ない奴には適当になるあたり・・・

優しいというより芸術の先生にしては人間出来てたってだけだと感じましたな。

ユリコ先生に耐えられたのがソフィーちゃんで。

エリート街道突き進んだEDソフィーちゃん。あれユリコ先生のコピーだよね。

そう思うと芸術の世界って厳しいんだなぁって思いますね

芸術家にはそれぞれのタイプがある。

アキト君はユリコ先生タイプじゃなかった。それだけの話。

コンクールで勝つ為だけじゃない。見てくれる人たちのための魔法。

アキト君が夢をついに手に入れるのは感慨深いですよね。

彼が魔法使いに戻るためには一緒に歩いてくれる人が必要だった。

だからソフィーちゃんではだめだった。残酷。しゃーない

 

>FDラストのソフィーちゃん

とんでもなかった。すさまじい堕ち方だった

本編の時からも思ったけどソフィーちゃんは誰かのために魔法使うって向いてないんじゃないかな

自分のために頑張る子。良くも悪くも天才肌だったんだなって。

だからアキト君の相棒にはなれなかった

ソフィー(あそこにいるのは私のはずだったのに・・・なんでミヤビちゃんなの?)

切ないなぁ・・・だって本編でもそれ叶わないから

しかし、あのEDソフィーちゃんと共演するぽかぽかメンバーうまくいくの?空気凍らない?

学園を中退して連絡絶ってたわけでしょ。皆と話すの久々だったみたいだし

ミヤビちゃん加入した新ポカポカメンバーのほうが一緒の時間長いんじゃ・・・ライブも何度も経験してるだろうし。もうさー

ソフィーちゃんの魔法はコンクールで勝つ魔法でみんなを笑顔にする魔法じゃない

「楽しい」を学んだみんなとは絶対に相いれないと思うんですけど。どうなんだろう

今のアキト君&ミヤビちゃんを見たら・・・きついなぁ

ずっと外界を遮断して生きてきたみたいだし。皆との共演で意識の乖離にも気づいて。

自分がなりたかった魔法使いを見つめなおすきっかけになればいいですよね。

いい人が見つかれば・・・難しいかなぁユリコ先生が独り身なのを見ると

 

>最終的にソフィーちゃんさらに曇ると思う

アキト君&ミヤビちゃんはライブでの技術をコンクールとかで戦えるまでに昇華してるわけで。

今後ソフィーちゃんと差が開いていくんじゃないかなぁ

見てて楽しいの多分アキト君側だと思うし。一般受けしそうだもの。単純に二人ってだけでやれることも増える

アキト君の両親とは違うタイプのユニット。両親越え行くんじゃないかな

ライブの経験から他の芸術ともコラボできそうだし。

ユニゾン現象があるから今後ユニットで出てくるプロ魔法使いも少ない?

交互に魔法使うなら単身のほうが目立つだろうし。どうなんだろ

EDソフィーちゃん、人形作って子供あやしたりしないよきっと。だって泣いてる子に気が付かないよ多分

確実にあこがれたアキト君のような魔法使いではない。

でも舞台に立つ。同じ場所に立つことでつながりを感じたいから。そのために魔法使いで居続ける。切ねーーーー

・・・それでもこれから差が出来て届かなくなっていくんだろうなぁって

だってユリコ先生はユキハラ夫妻に届いてるわけじゃない。トッププロであれば弟子育成してる時間なくない?

そのコピーであるソフィーちゃんでは、きついよね・・・多分

このあまりなソフィーちゃんの姿をぶっこんでくるって。マジでマジで!素晴らしい!!!

あのED後を想像したくなっちゃうもの!もっとソフィーちゃんの曇らせみたい

あんまり曇るようならアキト君たちがユニゾンしてくれるんじゃないかな。

面白い設定ですよねユニゾン現象。心を直接伝えられる、この作品の特権だと思う。

 

「さくら、もゆ」の読後感のやさしさもめっちゃよかったんですが

今回の「ハッピーライブ」のラストの後味の悪さもいい!!

これだけ言いたいことが出てくるんですよ。マジで楽しかった!!

FAVORITEさん、高山大河先生、ホントに楽しかったです!ありがとうございます!!

個人的にはクラリスちゃんが一番好き。

いいですよね「絶対に好きにならない約束」

これがあるから互いに好きって言えない関係。マジで甘酸っぱい。

めっちゃ応援したくなる二人だったもの

 

今週末「いろとりどりのセカイ HD Re:GENERATION」届くんですよねー楽しみすぎる!!!

 

 

くろのですー

 

感想叩きつけるのクソ楽しい

なんというか原稿の休憩時間の思考の整理が出来るというか

いいものですな。ただ書きつけるだけなんですけど

 

今回はまたminoriさん作品の超問題作だと思ってる

 

「トリノライン」

 

 

最っっっ高ーーーに気持ち悪い作品だと思ってます(超誉め言葉)

ホントにすごい!!!!

このゲームをプレイ中ずっと違和感というか気持ち悪さがあったんです

多分自分の倫理観が認めちゃダメって言ってたからなんでしょうね

 

あらすじ

主人公は普通の男子高校生 七波舜

数年ぶりに会った幼馴染沙羅ちゃんから一体のアンドロイドをプレゼントされる

それは幼少期、海難事故で無くなった舜君の妹白音の記憶を丸々コピーし移植した

最新アンドロイド、トリノシリーズ「シロネ」だった

舜君一家はアンドロイドとの共生という実験に選ばれた。

当初は戸惑っていた舜君だったけど母親が同意しているので受け入れるが

当然舜君の周囲にはシロネちゃんを受け入れない者もいる。

シロネちゃん自体いい子なので周囲に認められて来てーそんな時

母親が白音とシロネを重ねてしまい参って倒れてしまう

共生実験を中止するか・・・

周りの人間も沙羅ちゃんさえ心配するも

この時点で舜君はシロネを家族、以上として見ていてすでに離れることは考えられない

そして二人は恋仲に。

でもシロネちゃんはこの感情が恋なのかバグなのか分からない。

シロネちゃんとの恋に悩むのは舜君も同じで

感情が抑えられなくなったシロネちゃんは耐えられなくなり荒れた海の中に入水自〇を。

追いかけた舜君も荒波の中にー

気が付いたときは病院のベッド、自分を追いかけて海に入った舜君に気が付いてシロネちゃんが慌てて救出した

でも舜君は記憶を失っていて・・・

 

ここからが本編!!!!

流石minoriさん!!!!!!!さいっっっっっっこう!!!!

目覚めた舜君はシロネとの記憶を失っている。恋した記憶も

面白いんだ!感情は脳の電気信号に過ぎなくて、恋は記録だけだったのか

じゃあこの胸の苦しさは何なのか

くっそ重いテーマなんですけど真正面から描いてるのいいですよねー

 

まぁね、きついんだ。

だって亡くなった自分の家族の記憶をコピーしたロボットが現れたら・・・想像したらきつすぎる

しかもそのシロネちゃんがすんごいいい子なの!恨めないの!

地獄かよ

そんな製作者である沙羅ちゃんは

沙羅「貴方の幸せになると思って作った。すべてあなたのため」

善意100パーセントで言ってるんです。

この子、中身かぎ爪の男。多分かぎ爪の男の前日譚なんだと思う

ヴァン君が主人公だったら速攻で斬ってる

 

というかこの状況で個別にルートに入るって想像できないんですよ

だって主人公はシロネちゃんと恋人だったけど記憶を失ってるだけ

その状態で主人公と恋仲になれる沙羅ちゃんの異常性

すごすぎだよ。シロネちゃん主人公が記憶失って恋を忘れたことにショックで

自分も記憶を消してほしいって。主人公と同じになりたいって

それは恋人だったことを無かったことにすることで。

でも恋人だった事実は消えない

なのに沙羅ちゃんは恋人になる。シロネちゃんへの罪悪感とかないの?倫理観どこ?

ずっとうわぁって思いながらプレイしてました

主人公と恋仲になってどういう心境でシロネちゃんと接してるんだろう・・・

やはりかぎ爪の男の考えてることはわからん

というか恋や倫理より好奇心が勝ってしまうあたりもう救えないよこの子

 

ただまぁこの重めのテーマを深堀されてるかというとそうでも無くて・・・

そこが残念な所でもあるんですが

幼馴染ちゃんとか舜君が記憶がないことをいいことに自分は恋人だったって嘘ついて

そこがメインになってくるのかと思ったら違くて。は?はぁ?ってなったもの

舜君の行動に納得できなかったり、とあるルートではどんなことしても生きる事が正解だって言ってたのに

シロネちゃんルートでは諦めちゃったり。うーーーむ

でもシロネちゃんENDはちょっと自分の中でトップクラスに好きなエンドですね。

クッソ切ない

 

もうさ、好きな切なエンドで言えば「機械仕掛けのイヴ」のクオンエンドとか

最高だよね。記憶は全部あるから代わりをするってさ

恐らく主人公もクオンって気づいてるんだろうなって

あの主人公なら気づくでしょ

 

記憶と感情と脳

記憶をコピーしたらそれは自分と言えるのか

いいですよねぇ

超名作ホラーゲーム「ソーマ」とか

昔アベマTVで不老不死をテーマに研究してる脳科学の渡邉正峰准教授の動画があって

彼は感情や思考は脳の電気信号だと言い切って

それを再現出来れば自分をコピーしたものだと。

コピーされた自分が電子上で活動し続けるならそれは不老不死だというんです。

でも今、人間の肉体を持っている自分は不老不死ではない。電子上にコピーされた自分が活動してるだけ

もうねスタジオにいた人たち絶句wwwひろゆきさんだけ爆笑してたw

ひろゆきさん「もし非検体が自分しかいなかった場合、自分がなりますか?」

渡邉准教授「なりますね」

やっぱり超頭いいひとって思考おかしいですよね

 

永遠のテーマだと思います

スワンプマン思考実験とか答え出ませんもの

 

この気持ち悪さを体験してほしい

最高のゲームの一つです

スイッチにも移植されてて水着シロネちゃん描きおろしパッケージなんですよね

買っちった

・・・よくスイッチで発売でできたなぁコレ

 

でわでわー

 

おかしいな、感想書くの時間かかるわ

休憩時間軽く超えてる

おかしいなぁ

くろのですー

 

好きなエロゲメーカーに「minori」さんがあるんですが

ちょっと前に解散しちゃったんです。本当にショック

そのメーカーの中で特に好きな作品が

 

「ソレヨリノ前奏曲」

 

最高に好き

なぜかスイッチに移植されないし、DL販売とかも無いので

PC版がプレミア化。今買うのは大変かもなんですが・・・プレイしてもらいたいなぁ

 

あらすじ

人の感情を読める超能力を持つ主人公終君

終君はいつも勝手に流れ込んでくる人の感情にうんざりして生活していて

そんな中満員電車の一角、感情が何もない空間があって。

そこに居たのは終君でも読めない氷の心の壁をもつヒロイン永遠ちゃんだった。

初めて感情が読めない女の子に出会い惹かれていく終君

二人は付き合いだす

でも本当は幼い時出会っていて。終君によって永遠ちゃんの心が壊されていた過去

思いだした終君は永遠ちゃんに言い訳を重ねる

心が読めることができないのに必死に超能力を使って永遠ちゃんの心を探る。

永遠「そうやって人の心を探って生きていくといいわ」「これは呪いよ」

そう言って終君にキスをして去っていく永遠ちゃん。

二人の仲は決裂した

 

そして2年後ー

すっかり終の事もわすれ、無口で暗かった永遠ちゃんが真逆に明るくなっていて。

終君は・・・

 

って感じ。すごくないです!!!

最初プレイしたときはびっくりしました!!!破局から始まるんだって

もうね!呪いだって言ってキスしてさよならするシーンはマジで吐き気がした。

ボコボコ好感度落としていくのこのヒロイン!

しかも終君の事を忘れたかと言えばそうではなくて

他のヒロインといい感じになると邪魔してくるし嫉妬してくる

もうね、面倒くさっっっ。それが最高!!!

minoriさん作品は自分がプレイした中ではこういう面倒なヒロインがセンターにいるの多いんですよね

恋より罪の意識で絆を感じる娘だったり

こういうヒロイン書いてくれるのminoriさんしかいないから。まじでさー復活してくれないですか?

とはいっても自分のエロゲ遍歴とかしょうもないですし探せばもっとあるのかもなんですけど。

 

ヒロイン永遠ちゃん含め3人

幼馴染のまゆらちゃん、後輩お嬢様のはるかちゃん

3人ともマジで魅力的

ヒロインによって主人公の成長が違っていくのも面白くて

まゆらちゃんルートマジで好き!

永遠ちゃんは終君をモンスターと呼ぶんですが

まゆらちゃんはヒーローだと呼ぶんです。

助けてを言えない子の気持ちに気が付いてあげられる。それはヒーローだよって

もうーーー超いい子!!!もうマジで最高。

このルートでの終VS永遠はマジでよかった!

CVのくすはらゆいさんの熱演すさまじいの。

永遠「・・・あなただけ変わろうっていうの?」の嵐の前の静けさというか未練たらたらな感じの演技ほんと好き

ここから怒涛

 

どのヒロインにも好きなシーンがある。すごいことですよね

VSはるかちゃんとの嘘を打ち抜くシーンとか

個人的には

はるか「先輩が間違っているから永遠さんが正しいというのは詐術の理論」ってのが

永遠ちゃんに対してずっと思ってたこと言ってくれてスカッとした

 

あと永遠ちゃんとまゆらちゃんの入り江での会話聞きたかったなぁ

「謝られたら許さないといけない」これってまゆらちゃんのセリフだし。入り江での会話で出たのかな?

 

やっぱりこの作品めっちゃ好きですね。

ちゃんと恋の決着、失恋を描いてるんです

なんでその人を好きになったのか、その恋はどこに行くのか

実際描いてみると難しいんですよなぁ・・・

 

自分にとって恋愛もののお手本の一個の作品です

 

うーーーん最高だなエロゲ!

 

でわでわ

くろの

くろのですー

 

今回は前回の続き「サクラノ刻」感想です

まず最初に、自分は稟ちゃん推しです。

その自分からしたら「サクラノ刻」はずっと地獄でしたーいやぁすげぇ

世の中の稟ちゃん推しはどうだったの?

焼け〇んだ?はは、オレと同じ同じーはっはっは

 

前作「サクラノ詩」をプレイしたら次作がプレイした過ぎて

駿河屋さんで速攻で購入しました。もちろん特典あり。プレミア化してたけど

この特典が曲者で小説とドラマCDがついてて

内容が稟ちゃんと雫ちゃんのお話なんですよ。ドラマCDに至っては海外に行ってからの話。

買うしかないだろうって・・・

 

本編をプレイするんですがもうね、辛いね

なにがって前作から10年たってるので直哉君、稟ちゃんの話題全然でない

当然ですよね10年前の連絡もしてない同級生とか顔も忘れてるって

それは稟ちゃんの方も同じで

特典の小説では直哉君に付いて言及はあるんですがドラマCDに至っては一回も名前出ませんから。もうさーもうさー

きっっっっっついよぉ

本編通して直哉君と稟ちゃんの会話は最後の一言あと会場で挨拶?だけ。エピローグでもないの。徹底してるよ

 

本編は・・・まぁなんだろう・・・

オレは詩より納得できない感があるというか・・・うーん

 

とりあえず稟ちゃんの目的から

彼女の目的は「王子をツバメの元へ届ける絵画を描く」なんですけど

どういう?

2方向から考えて

一個はオカルト的に

稟ちゃんの筆って魔法レベルですごいみたいだったので

求める未来へ異世界で迷わないような絵画?

皆生きててハッピーな?

もう一個が現実的に

1:直哉君に筆をとらせる

稟ちゃんに関係ないところで達成

2:直哉君にやる気を出させる?

稟ちゃんが300枚以上描いて直哉君に届かず

最後の最高傑作は見せる前に終わる。

藍ちゃんと圭君に勇気もらって達成

3:直哉君を世界的画家に引き上げる

これは稟ちゃんが手を出す問題じゃないでしょ。直哉君の頑張り次第だよ

4:世界を揺るがすライバルとして

直哉君のライバルは別のキャラが担当

5:向日葵越え

絵画としてのレベルは一枚目で達成してるけど、直哉君には届かなかった

 

 

あーーーー

いやさ、いやさぁ・・・きっつ

なんか策略があったっぽいんですけどよくわからなくて。

うーーーーーーーーん。最後の稟ちゃん対決いらなくない?って

全部から回ってると思うんですよ。

結果的に藍ちゃん職失うし、絵燃えるし

元々の黒い絵も燃えて終わりな作品かもしれないんですが

バンクシーさんとかシュレッダーに入れて完成みたいなのあったっすよね。

芸術ってわからんです

劇中によく出る「幸福の王子」にある「ナイチンゲールと薔薇」まんまなんですよね

稟ちゃんが自分の血で染め上げた薔薇は男には必要ないものでした。

男は鳥に見向きもせず去っていきます。

でも鳥は満足なんでしょ?男のために何かできたと思ってるから

何だかなぁ

きついね

個人的には悲恋であっても恋の決着は付けてほしかったなぁって思いますね

 

そして直哉君について

詩5章ラストの容赦ない問答

刻をプレイしたら補完?されてて

あの状態の直哉君が素なんですね。普通に話してて自分の本性ぶち抜いてくる相手とか。近づきたくないよ

いつもは奉仕の呪いで相手に尽くそうとしてるけど

奉仕フィルターのない直哉君あんな感じなんですね

無防備に稟ちゃんが突っ込んで大打撃負ったのもまぁ・・・まぁ・・・いやきついわ

とはいえ

直哉君が筆を執らない理由は何だったんだろうと思うわけです。

個人的な感想ですが

夢依存タイプ。

圭君やルリヲちゃん皆が持っている絵を描く目標。稟ちゃんでさえあるのに

直哉君はそれが希薄というか他人に依存する。

幼少期はお母さんのため。そんで圭君のため

どうなんだろうなぁ

まぁでも分かりやすい所だと「恐怖」だったんじゃないかなって

右手を壊してしまったのは不幸な事故だったけど

それ以降は絵を描かない理由にしてしまったんじゃないかって。

もう以前のように描けないとわかってしまった。描いた絵が前より劣ると言われるのが怖い

描いた絵が前の絵を超えられない現実を知るのが怖い

稟ちゃんとの事件も里奈ちゃんとの共作も理由に使って

これだけやったのだから描けなくてもいいだろうって。

だからのらりと躱すし追求されたらキレる

でも一度だけ高校3年の冬に描いた。

それは圭君が6年ずっと「お前は天才だ」って言い続けたから

でもそれ以降描いてない。

圭君に負けたからじゃない。圭君が勇気を与え続けてくれたから

その圭君が居なくなってしまったから描けなくなった。

直哉君に必要だったのは勇気だったんじゃないかって思いますね。

あとは・・・「蝶を夢む」は直哉君の最高傑作だったけど

当時の直哉君で、万全だった場合の自分の望んでた最高傑作には届かなかったって失望もあったのかなぁとか・・・きついね

破戒先生評の「アイツは逃げている、卑怯者だ」がピッタリだと思います。容赦なさ過ぎますが

でもですね、でも!直哉君は描いてるんです。

諦めるギリギリでもがいてる。その証拠に

自分専用の改造筆、技法、オリジナル顔料の開発、体に染みついた新しい絵の具の匂い

描いてるんだよなぁ

もう応援するしかないじゃん。男の子はね、こういうの大好きなの!

 

ただまぁ、藍ちゃんは甘やかすしかできないから芸術に決着つけさせてくれない

とあるキャラのルートで強引に絵を描かされそうになる所、すかさず別の案を提案してきたり

藍ちゃんとの10年は心休まる時間であったけど

芸術と中途半端に向き合う地獄のような時間だったんじゃないかなって

自分ニート期間あって、そのときの何もできない自分、家族の期待に応えられない苦しさとか

なんかなぁ、きついよね

 

だから稟ちゃんは直哉君から離れるべきじゃなかったと思うんですよ。

当時の直哉君の傍にいたら稟ちゃんもダメになるってフリッドマンは海外に連れて行ったのもあるかもだけど

10代の女の子二人が間違った決意してるんだから大人として一言言ってあげないの?

なんだかなぁオレ、刻をプレイして一番格を落としたキャラだと思いますねフリッドマン

彼だけが天才にたいして甘えてる。「天才ならこれくらい~」って

香奈ちゃんは真正面から、放哉先生は逃げられずもがいて

それぞれ相対してるのに彼だけずっと安全な場所から見てるだけ。

ドラマCDではあろうことか弱音、後悔を口にしてますからね。ふざけんなよあんた

 

まぁでもですよ。直哉君、詩5章の事件以降の数年で「男の娘アンソロジー」に手を出してるあたり

離れなくてもマジでよかったんじゃない?

 

いやぁ・・・おんもしろかったぁあああ!!!!

こういう性癖ドカ盛り作品まじで最高だよぉぉ!

安心して読めるゆず作品なのもいいけどたまにはね。

なんか言いたくなるような作品があるのがエロゲっていい!

正直稟ちゃん推しの自分はマジで大やけど食らったわけですけど

続編も製作中らしい・・・すごい

出来れば真の稟ちゃんルートが見たい!幼少期、直哉君に惚れた出来事があったはずだし

でも幼少期だけ補完してさらに地獄に叩き落してほしい気持ちもある。うん

そんな幼少期エピあるのに選択したのアレかよぉぉって

詩アペンドの稟ちゃん見たらもうね。この苦しさが稟ちゃん推しにとってご褒美なのかもしれないって思う

 

それと新キャラが強すぎましたな

だってあの子、健一郎における水菜姉さま枠でしょ

直哉君お父さんの人生なぞってるし

エピソードもエロも師匠も強すぎる。人気投票一位も納得すぎる!

海岸の再会に勝てる?稟ちゃん・・・

マジで強いよ

だってあのエンディング後幸せな未来しか妄想できないし

心佐夫君と直哉君エロ談義で気が合いそうだし

仲良くエロゲ作ってたらもしかしたら嫉妬して兄の部屋でゲームやらせろって居座ったり

内容にも口出すんじゃないかな、だってお抱え絵師が草薙直哉ですよ

好きなエロ絵描いてもらえるなら兄くらい脅すでしょ

夏目屋敷に住むみたいだから直哉君が絵描いてることも分かる。

中村家の力を使えば当時直哉君がなんで通院してたのも分かるし、筋肉のつき方で右手の故障に行きつく

じゃあなんで作品を発表しないのか

挫折を知らない稟ちゃん達は分からないけど心佐夫君なら分かる

人生の絶頂からどん底に落とされた経験があるから

そしたら今度は兄妹で直哉君を助ける番でしょ。

「まずはロックを流すのです。大音量で」・・・つよい。もうさ強すぎる、師匠があいつって時点でもう

 

いやさ・・・反則じゃない?続編で稟ちゃんの上位互がががががががぐぐぐぐぅぅぅkぅ

出すのはさぁぁねええええ

 

こんな感じで丁寧に稟ちゃん推しを焼き〇していく続編でした

もう一時再プレイは無理。ゆずソフトに帰りたい

 

いやしかしマジで面白かった!

前作ヒロインがサブ落ちしてラスボス化。10年間空回り続けるの。すごいしか言えないって

こんな体験自分がプレイしてきたエロゲでは唯一無二でした

直哉君も香奈ちゃんもカッコいいし、放哉先生の拗らせっぷりもまじで最高

 

ホントに面白かったです

枕さん、すかぢ先生ありがとうございました!!

 

こうやって自分の気持ちを文章にして壁打ちするの楽しいな!

めっちゃすっきりする

次はソレヨリノ前奏曲感想書きたいなー

くろのです

漫画家してますーよろしくお願いします

 

早速ですが最近プレイしたエロゲの感想書いていこうかと

神ゲーをプレイすると感想言いたくなる!!!

だって自分の周りエロゲプレイしてくれる人いないんだもの

我慢できずにXでも書いたんですが、あっちは曲がりなりにも漫画の宣伝用アカウントですので

自分勝手するのもなぁと壁打ち用のブログを作った次第です

 

てことで

書いてみたら割と長かったのでまず「サクラノ詩」感想

一言すごかった!!!

サクラノ詩が2016年、10年前の作品でなぜか自分手を出してなくて

あんまり小説とかノベルゲーやらない人間なのでプレイしてない名作とかたくさんあるんだろうなぁって

それが2025年12月に塗りを一新して追加シナリオ、アペンド全部盛りの周年版が出たんです。

それもまぁ気が付いてなかったんですが

エロゲ専門のユーチューバーさんが「超お勧め!!!」っていうから買ってみたんですよ

アマゾンさんで安かったってのもあるんですが

率直な感想

 

「簡単にお勧めって言うなよ!稟ちゃん推しのオレ特大火傷したわ!!!!!」でした

 

ノベルゲームっていくつかタイプがあると思うんです。

サクラノは各ヒロインを攻略していって、少しずつ謎が解けていって最終的にグランドルートに入るってタイプで

各ヒロインは悪く言うと踏み台なわけです。

個人的にはあんまり好きじゃないんですが

そこでセンターのメインヒロインである稟ちゃんが割と早い段階で攻略可能なんです

なので、てっきりグランドルートは真の凛ちゃんルートなのかなって思ってたら違うんですね!すげぇ

 

軽くあらすじ

絵画の天才と言われた主人公の直哉君。でも今は只の人。

絵画を描くこともせずダラダラと学生生活を送ってて

そんな中、6年前引っ越しして連絡もせず音沙汰無くなってしまった幼馴染の稟ちゃんが転校してくる

って感じ王道ですよね。好き

割と展開やキャラ造詣が古めな感じというか昔のKey作品な感じはあるんですが

直哉君がやれやれ系主人公なので最初はうわぁキツぅって思ったりしました。

あとあと、引用が多くてプレイ中にグーグル先生に聞きまくりでした。

稟ちゃんやりたいこと見つけたって言って英語なの。分からんて。いちいち翻訳したりしてたよオレ

なので結構読むの大変かもです

 

作品の構成について

面白いのが主人公の行動や現状に理由があるってので

過去の行動があるから今の直哉君が居てヒロインとの会話がある

パズルが組みあがっていく感じすさまじいなって思いました。

物語開始時点ですでに事件も解決して全部終わった後の状態なんです。

なので二週目プレイすると直哉君のセリフにもぐっとくるものがあって

雫ちゃんに初めて朝食を作るシーンの「約束は果たされたな」ってもうさ。いい。

いいものっすね二週目が楽しいゲーム。

 

あとお父さん健一郎との会話がもう最高すぎる

六相図のシーンの感極まってぼろ泣きしちゃう直哉君可愛い

 

なんだけど5章がトンデモ展開なのコレ!!!

絶句したよオレ

この5章で起こった出来事のせいでヒロイン皆離れていっちゃうの

 

そしてさらに6章

なんと10年後!!!!!!!高校の美術教師となった一人ぼっちの直哉君の姿。

いやさ、あり?すごすぎでしょ。ヒロインほとんど焼き払って進むんですよ

今までの感動は?頑張りは?ええええー

ほんとにすごい。

最後のほうで稟ちゃんがラスボスっぽく出てくるし

もう意味わからん

この状態で「サクラノ刻」が出るのが2023年。・・・7年待ったの?ファンの皆すごすぎだろぅ!!

 

というかですよ5章後半からずっと辛くてさ

自分稟ちゃん推しだから。

6章までクリアすると?5章に選択肢が出てトゥルーエンドになるってことで

それがまた地獄のようなシーンで・・・

いってしまえば直哉君と稟ちゃんの決別シーンです

5章でとんでもない出来事が起きたとはいえ直哉君が冷たくて。

ぱっと見は稟ちゃんが冷たく見える。でも言動がいつもの優しい直哉君じゃない

それも刻をプレイしたらなるほどーって思っちゃうんですが

このモヤモヤ感というか、なんで?って疑問を7年抱えて次作を期待するって並大抵じゃないと思う。

刻が出たのは枕さんや作品の人気もですがファンの皆の応援あっての物なんだろうなぁって思いますね

 

面白かったぁーやっぱりこういう癖強な作品いいものですよね

そしてさらにトンデモ展開の「サクラノ刻」へ続きます

すごいですよね。ほぼバッドエンドのサクラノ詩トゥルーエンド。そこからのスタートなんです

まぁ稟ちゃん推しの自分視点からなんですが

 

でわでわ

くろの

 

感想書くの楽しいなぁ

次は「サクラノ刻」感想書くー