そんなふうに感じたくはないけれど


待合室でママに抱かれた君の


苦しい最中ワタシに向けられた真っ直ぐな瞳に


「さよなら」を告げられているようで


隠れて泣いた。







君とは長い付き合いだよね


ワタシ以外のスタッフには心を開かない



その頑なな漢気に



皆何とか気に入られようとしているんだよ








『命には限りがある』


理解しているようで「したくない」のが現状




“アイシテイル”から。







少しでも楽になりますように


1日でも君が大好きな家族の側にいられますように



祈りを込めて








隣で丸くなって眠る黒毛の彼女の寝息に


耳をあてた