3才の娘の育児+お仕事をしつつ

通信制大学で心理学を学んで
人生を模索している私ですコアラ



出来ない自分に落ち込むのは
自分は出来ると期待しているから



というのは
良く聞くお話だと思うのですが、
私はそれって嘘だ
と思っているのですよね



と言うのも、
私の場合何か出来ないことがあった時に
落ち込むのは



私が出来ない分を
誰かにリカバリして貰う必要があり、



周りに迷惑を掛けてしまった
という点に対して落ち込んでいるので、



自分に出来ると思っていたのに
現実には出来ない自分がいて、



予想と現実の解離に落ち込んでいる
という訳ではないからですコアラ



なので、厳密に言えば私の場合は



出来ない自分に落ち込んでいる
と言うよりも、



出来ない自分であるが故に
周りに迷惑を掛けてしまった事に
落ち込んでいる訳です



今でこそ、その点を切り分けて
言語化ができるようになりましたが、



20代の頃などは
お仕事で失敗をして落ち込んでいた時に、
当時の会社の社長から



出来ない自分に落ち込んでいるのは
自分は出来ると過信しているからだ
と言われて、




違和感を感じつつも
私は一生懸命、
出来ない自分を受け入れようと、
心の整理を頑張りましたアセアセ




でも、元々お仕事に対する
自分の自己評価が低いので、
自分は出来るという
自分への期待がほぼ0だったし、



そもそも私が落ち込んでいるのは
出来ない結果
周りに迷惑を掛けた事だった為、
私には全く意味のないことでしたハートブレイク



人によっては、
出来ない自分に落ち込むのは
自分は出来ると期待しているから
という通りの方もいると思います



私のように、
自分が出来ないことよりも
周りに迷惑を掛けてしまった事の方に
落ち込むタイプもいるだろうし、



その両方で落ち込む人もいるだろうし、



その時の失敗の仕方と
周りの人間関係によっても
感じ方はかなり変わると思いますうずまき



ただ、当時の会社の社長のAさんは、
人により感じ方は違う
という前提条件を無視して



私がお仕事で失敗をして落ち込んでいる
という事実を見た時に、



私が何に落ち込んでいるかを
深堀りもせず



出来ない自分に落ち込むのは
自分は出来ると期待しているからだ



と決めつけてしまったことに、
問題があったと思っています口笛




Aさんは
本当に私を育てようとしてくれていて
20代の割に
沢山の経験をさせていただいたし、



とても目を掛けていただいた事に
感謝はしていますキラキラ



ただ、同僚からよく耐えられるねと
言われる位パワハラが酷く
当時パワハラって今ほどうるさくなかったし



私のビジネスパーソンとしての
自己肯定感・効力感は完全に0になりましたハートブレイク



自分は仕事が出来ない・頭が悪い人間だ
という自己認識はその後10年経った今も、
払拭できずにいて、



上司がAさんと似たタイプの時には、
特にその傾向が強くなります魂



自分は仕事が出来ない・頭が悪い人間だ
という自己認識で時々苦しくなるのは
私の課題なので、



Aさんは
もう関係のないお話ではあるのですが



当時のAさんの年齢に
自分が近づいて来るにつれ、



何でAさんは私に
あんな傷つく事を言ったのか?
もっと上手な伝え方が
あったのではないか?



というモヤモヤも
湧いて来るようになりましたアセアセ



Aさんの会社での経験があったから
今の会社に入れた訳で
当時のことは
ほとんど消化したと思っていたけれど、



自分の中で燻っているものの存在に
最近気づきましたおばけくん



いよいよ、12月ですね!




今年の娘は、

自作の飾り付けのお歌を歌いながら

クリスマスツリーを飾り付けていました爆笑