暑いだけの夏休みが終わりました。東京よりはマシだろうと思っていた新潟がまさかの40度超えでコンビニまでの行き帰りだけで眩暈がするレベル。ほとんど家に閉じこもったままの1週間でした。

 

こんな環境で身体に何も影響がないなんてことはあり得んと思うし、実際に猛暑が始まった7月末くらいから、血糖値がイマイチ下がらない状態がずっと続いております。

 

もっとも顕著な異変は深夜から朝方にかけての不自然な爆上がり。いわゆる「暁現象」だけでは説明できないような上がり方で首をかしげております。

 

午前3時頃に一度目が覚め、測ってみたら274。夜飯の後上がりだろうなと推測しつつも「そんな食べ方したっけ?」と不思議に思いながらすぐにヒューマログを3単位。通常なら補食もなしに3はちょっと急ぎ過ぎな気もしますが、この時間帯はもともと下がりにくいことが多いし、どんなに下がっても低血糖の恐れがないくらいの高い数値なので。

 

そして5時に起きて再び測ってみたら246。2時間経つのに30くらいしか下がってない。さらなる追加はさすがに危険と承知しつつも、物は試しでさらに2単位。ところが結局、出勤する8時過ぎになってやっと185。しかも出社後に測ったら204と逆に上がってる。どうなってんだよ。何も喰っとらんのに。

 

そんなことの繰り返し。朝方だけで計5~6単位打つのが日課。

 

また、暁現象は「ジワジワ上がる」ものだと認識しておったのですが、午前4時頃からいきなり急上昇したケースもあって、前日リブレを交換したばかりだったので何かの間違いだろうと実測してみてもやっぱり280。ふざけんなと思いながら4単位打ちましたら、そのときは素直に下がってくれましたが、そんな時間に心電図みたいなトンガリグラフを残すなど実に全く不本意であります。寝ぼけて饅頭でも喰うたんかオレ。

 

しばらく安定志向の管理で上手く行っていたのですが、状況が変われば致し方なし、低血糖も覚悟の超攻撃的投与にシフトして、基礎も足りてないんじゃないかと1単位増やし、「効きムラ」の影響もあるんかなーと打つ時間を変えてみたり朝夕の2回に分けてみたり、いろいろ打ち方を変えてみて、ようやく多少なりとも平均値が下がってきたのでまあひと安心。そのぶん低血糖対策で無駄に補食ばっかりしてたんで、今月はおそらく太ったんじゃないかと思われ。

 

次回の検査は残念な結果になるでしょうなあ。でも仕方ない。ムルソーばりに「太陽のせい」と言い訳しておこう。