2016年7月22日(金)

 

 

〇 今日の体調

 

体温  H 37.4℃

 

血圧  L 93-59

 

 

 ・ 不調

 

抗がん剤治療

 

( アブラキサン+ジェムザール併用療法 )

 

6クール目  第3週の2日目

 

 

【 副作用 】

 

1  倦怠感

 

2  眩暈、立ち眩み

 

3  食欲不振

 

4  微熱

 

5  血圧低下

 

※ 副作用ではないと思いますが、最近は血圧がかなり低いです。

11年前の1度目の癌の時は、高血圧の治療をしていました。

抗がん剤治療を受けると「高血圧が治る場合がある」との説に納得です。(勿論、これだけが原因ではないでしょうが・・・)

 

 

 

病院     病院     病院     病院

 

 

 

 

昨日は、抗がん剤治療(アブラキサン+ジェムザール併用療法)6クール目第3週初日の治療のための通院日でした。

起床時に37.8℃の熱がありましたが、食後のアセトアミノフェンの服用(毎食後 1g)で平熱に戻ったので病院に向かいました。

 

いつも通り、バイタル測定、採血、診察の順で行われましたが、診察の際に今日が現治療の最終日でもあるので、主治医に下記の要望と確認をしました。

 

 

①  次回診察日は8月4日とし、その日には腫瘍マーカーを含む血液検査と通常服用している薬剤などの処方をして頂きたい。

 

②  月1回実施しているゾメタの投与は、これまで通り月の後半の8月18日にしたい。また、今後も継続して行きたい。

 

③  9月に入ってから「臨床試験」に参加するかもしれないので、その時は「紹介状」を書いて頂きたい。

 

④  現在はある程度落ち着いているが、再び昨年の8月や今年の2月のような高熱や強い痛みが出た場合には、同様の入院治療の措置をとって頂きたい。  

 

 

以上の要望と確認事項については、心よく受け入れて頂きました。

 

 

 

 

昨日の血液検査結果

 

 

結果によると、白血球は11500と基準値超え、血小板は25.7万と基準値内。貧血関連の数値はほぼ前回同様と改善が見られていませんが、現抗がん剤治療の最終日ということもあり予定通り投与を実施することにしました。

 

 

本日の治療内容

 

 

1  投与量

 

アブラキサン  160mg (2割減量) 

 

ジェムザール  1600mg (標準量)

 

ゾメタ  4mg/5ml (標準量)

 

 

 

2  制吐剤その他については前回と同じなので省略します。

 

 

 

 

昨日で抗がん剤治療は一旦終了しました。

8月一杯は、おそらく最後になるであろう「米作り農業」の集大成ともいえる収穫作業に全力投球します。勿論そうは言っても体力が相当低下しているので、多くの協力者に助けられての作業になること必至です。

 

その後は残された体力と相談して、QOLを著しく低下させるようなものを除き、「好きなことをやり続ける」ことに最重点を置いての「臨床試験」に臨むことになると思います。

 

 

 

 

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