2015年11月5日(木)
○ 今日の体調 体温 36.4℃
血圧 110-67
体重 55.6kg (前回 10/14 比 1.8kg )
体脂肪率 27.1%
内臓脂肪 6
BMI 20.1
基礎代謝 1225
・ やや不調 食欲不振 息切れ
抗がん剤治療 12クール目 第1週の初日
( 通算 30クール目 )
今日は、抗がん剤治療(GS療法)12クール目(通算30クール目)の初日のジェムザール投与のための通院日でした。
血液検査結果
白血球が9400μlで基準値内、血小板は54.3万/μlと若干高いものの問題なしの数値ということで、ジェムザールの投与、および今回は腰椎および肋骨転移巣の治療薬としての月1回のゾメタの投与も受けました。
なお、懸念された貧血関連の赤血球、血色素量(ヘモグロビン)、へマトクリットの数値は、若干の改善が見られました。
10/22 11/5
赤血球数 297万/μl 318万/μl
ヘモグロビン 8.7g/dl 9.5g/dl
ヘマトクリット 27.9% 29.7%
ハイパーサーミヤ(温熱療法)について
GS療法(ジェムザール+TS-1の併用療法)は、治療開始から1年10ヶ月、通算30クール目を迎えて、腫瘍マーカーAC19-9の急上昇とCT検査(10/27)による腫瘍評価のPD(進行)への転換によって薬物耐性の発現がほぼ明らかになったと思われるので次の一手を探っていましたが、ここで一気に抗がん剤の変更を図る前に、
「他の医療機関での、化学療法・放射線治療との併用による効果の増強を目指し、併用する他治療との相乗効果を最大限に得られるように治療する」 (ハイパーサーミヤ学会HP による)
というハイパーサーミヤの局所温熱療法を一度試して見ることにしました。(GS療法は継続しながら、併用で受けることになります。)
このことについて、今日の診察時に主治医に伺いを立てたところ、「温熱療法についてはよくは知らないが、本人が希望するのであれば紹介状を書きますよ」と言うので、早速明日までに書いて頂くことにしました。
受け入れ側の病院は、局所温熱療法用の機器サーモトロン RF-8を使用している、ここから最も近い埼玉県央病院(埼玉県桶川市)です。
既に、昨日電話での病歴など簡単な説明は終わっていますので、あとは紹介状を持って病院側の指定する日の初診面談、基礎的検査を受けて治療開始日が決まることになります。
なお、この治療を選択することのなった経緯などについては、明日にでもUPしたいと思います。
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