2015年6月18日(木)
〇 今日の体調 体温 36.2℃
血圧 129-69
・ 安定
抗がん剤治療 6クール 第3週の初日
( 本日から1週間は休薬週 )
「ひょうたん島」のモデル 弁天神社再建
東日本大震災の津波で被災した岩手県大槌町の蓬莱島(ほうらいじま)は、今から50年前(1964~1969)にNHKで放送された 井上ひさし原作の人形劇「ひょっこりひょうたん島」のモデルと言われています。
その後、再放送もあったので現在50歳代以上の方は記憶しておられる方も多いと思います。
なみを チャプチャプ
チャプチャプ かきわけて
( チャプ チャプ チャプ )
雲をスイスイ
スイスイ 追いぬいて
( スイ スイ スイ )
ひょうたん島は どこへいく
ぼくらを乗せて どこへいく
丸い地球の水平線に
何かがきっと 待っている
苦しいことも あるだろさ
悲しいことも あるだろさ
だけど ぼくらは くじけない
泣くのはいやだ 笑っちゃおう
進め ひょっこりひょうたん島
ひょっこり ひょうたん島
ひょっこり ひょうたん島
周囲200メートルのこの島にあった鳥居や社殿は津波で損壊しましたが、海の守り神として祭られていた弁財天像は奇跡的に流失を免れ社殿の中に残っていました。
地元住民の人たちでつくる「ひょうたん島復興プロジェクト」が、像の修復、島の護岸工事なども合わせた再建費用3000万円を集めて、震災による中断を経て復活する来年4月の「ひょうたん島まつり」に合わせて弁財天を神社に戻すことになっています。
「島が町だけでなく、岩手県、三陸海岸全体の復興の希望になることを願う」(プロジェクト代表 岡本大作さん 談)
かって私が20代の頃に、赴任先の盛岡市から役場廻りの仕事で何度か訪れたことのある大槌町のニュースに久しぶりに触れ、若かりし当時を思い出して懐かしさのあまり記事にしてみました。
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