手術後46日目
今日は以前にいた猫のお話になります
2年前の今日、初めて飼った大切な猫のちまきがFIPの為虹の橋を渡りました
今日は、ちまが眠る動物慰霊碑にお花とちゅーるを持って主人とお参りに行きました
そこに居るとはあまり思ってないけどね
うちに居てくれるんじゃないかと思うけど
初めての猫
可愛くて可愛くて家族みんなちまが大好きだった
ちまが家に来て4ヶ月くらいで主人が大病で長期入院した
私は突然のことで心配で心細くて、コロナ前だったのでずっと病院に付き添ってました
大学生だった子供達の夕飯を用意してそのまま病院に行って面会終了の8時まで毎日病院
娘は国家試験前で大変な時に不安だったと思う
看護師の勉強してたから、主人の病名を聞いて泣き出した娘、、
でも、分岐点で良い方良い方に行けたので寛解できて今も定期的に健診に行くけど普通に元気に生活できています
国家試験を控えて支えてくれた?のが猫のちまき
いつも彼女の勉強する参考書に乗って笑わせたり邪魔したり
かけがえのない存在になりました
いつも娘と一緒に寝て仲良しの2人
看護師になってからも、ちまの為に仕事いくね
ちまに何でも買ってあげるよが口癖だった娘
ちまは不思議な子でお庭で犬のヤムと日向ぼっこしたり一緒に歩いたり
たくさんの疾患をかかえて生まれてきた子と獣医さんには言われた
先生も不思議な子と可愛がってくださいました
ぐらついた歯が悪くなったときに麻酔をしないで抜けるような子でした
まさか、5年で居なくなってしまうなんて
最後の10日は地獄のような日でした
ちまはお庭が大好きで、ヨタヨタになってしまっても庭に出たがって土の上で横になってました
娘と私で一緒に外で座り込んで泣くしかなかった数日
今でも娘は毎日のようにちまの話をしてます
別れはしんどかったけど、ちまに会えたことは最高にラッキーなことだったと思います
また、ちまに会いたい