キューバの首都ハバナの東
約7kmに位置する、ひなびた漁村コヒマル。


(移動中のバスからの景色です)




アメリカの作家のアーネスト・ヘミングウェイは、
コヒマルから少し離れたところにある
サンフランシスコ・デ・パウラの丘の上の
「フィンカ・ビヒア」(望楼別荘)と呼ばれる
豪邸で1939年から22年間暮らしました。




ヘミングウェイはコヒマルにある
バーレストラン「ラ・テレサ」に足繁く通い、
飲み仲間・グレゴリオ船長から聞いた話を元に
「老人と海」を執筆しました。
(ラ・テレサはあいにく改装中で休業でした)




小さな要塞の近くにある胸像は、
ヘミングウェイ(1899-1961)が亡くなった後
彼を慕っていた漁民たちが、船のスクリューを
売るなどして皆でお金を出し合い建てたそうです。








「フィンカ・ビヒア」は、
現在「ヘミングウェイ博物館」として、
公開されています。







フィンカ・ビヒアについては

現地で購入してきたラム

ロン・ビヒアのご紹介の際に触れましたので

こちらでは割愛します


ロンビヒア




キューバネタをまとめるのに

時間がかかっていますが

もうしばらくの間、お付き合いください




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