ご覧いただきありがとうございます。

 

 

「言葉を交わせない人と、どうやって繋がるのか」

そんな話を書いてみたいと思います。

 

 

先日、グループホームに入居している母を訪ねました。

 

 

私の 母は認知症が進み

今は声や目に見える形でのコミュニケーションは難しいです。

 

 

横になっている母に

たいてい私が一方的に話をしているのですが

ふと「今の私なら、言葉を持たない母の思いがわかるかも」と思い

母に「話したい事ない?」問いかけてみました。

 

 

その時、母の様子がはっきりと変わりました。

 何か伝えたいことがある。

それは確かに伝わってきました。

 

 

ですが、その場では

「何を」言いたいのかまでは

私には分かりませんでした。

 

 

自宅に戻り、

改めて静かに母と繋がってみることにしました。 

すると、今までとは違う「質感」で、

母の思いが入ってきたんです。

 

 

ひとつは、春の光のような、明るく軽い質感。 

もうひとつは、海の底のように、暗く重い質感。

 

 

これはあくまで私自身の体験ですが、
チャネリングでは

「見える」「聞こえる」ということ以上に、

この質感をどう感じ取るかがとても大切だと感じています。

 

 

受け取った感覚を一度自分の中に通し、
心というフィルターでもう一度味わい直さないと、
表面的なメッセージで終わってしまうんです。

 

 

私が母から受け取った「春の質感」は

「来てくれてありがとう」という感謝でした。 

 

そして「海の底のような重い質感」は、

母の腹の底の本音でした。

 

 

「そうやんな、分かったよ」思わず、

そう答えずにはいられませんでした。

母の本音に、これからどう寄り添っていくのか。
それは、家族で共有していきたい大切なテーマです。

 

 

人の会話に本音と建前があるように、

見えない世界からのメッセージにも、

うわべではない「真実の層」があります。

 

 

言葉の奥にある、その人の本当の思い。

皆さんも、大切な人の言葉にならない声に耳を澄ませてみませんか?

 

 

これからも私は、表面的なメッセージに留まらず、

その奥にある本質を丁寧に学んでいこうと思います。