いろんな思い
今日はいろんなことを思った日でした。
今日という日がとても長かったように感じます。
笑い、憂い、悲しみ、興奮し、愛しく思い、こんなに感情の流れる自分がとても弱く不安定に感じました。
でも、だからいろんな感情を味わうことが出来ました。
良く言うなら、吸収力の持てた日でした。
自分を持ちながら自分を無くすことが出来ました。
今日1日、なんとも言えない浮遊感のある日でした。
理由は、僕のバイト先が今日で閉店するからです。
しかし閉店とはいえ、このことについて僕は堪らない幸福感を得ています。
幸せに、終わりました。
終わらないと得られない幸せを、終わることで得ることが出来ました。
それは、"終わらずにいたから"です。
グリスタ(僕のバイト先の名前です。)営業日最後の今日は、その幸福感に酔っていたのか、変な浮遊感のある日で、それは卒業式のあの感覚に似ていると思います。
いつまでも感じていたいし、いつまでも今日でいてほしい。
また寝て起きたら今日でいてほしい、また終わりを味わいたい。
だけどそうもいかないので、この終わりをまた味わえるように、自分も終わりを作れるように、生きていこうと思います。
本当に思ってることは、もっと大事なところに書きます。
だけど、ここにもその断片を書きたいと思いました。
今日は、本の中よりも幸せでした。
こういう人生を送れていることに、心の底から感謝しています。
LONLEY STEPPERS
/SCOOBIE DO
ここ一週間の気分の曲です。
人間力
タイトルはこの前読んだ本に出てきた言葉です。
頭の良さは様々です。
学力だとか頭の回転の速さ、感受性、表現力、文章力、大人であること。
サッカーを社会とします。
(おれはサッカーばっかりやってたからだいたいサッカーに例えてしまう)
すると、学力はテクニックなのではないかな、と思います。
華麗なボールさばきは日々の努力、あるいは才能の賜物。
しかし、いくらテクニックがあっても、サッカーは出来ません。
走り、パスを出し、指示を伝え、相手を抑え、周りを把握するのがサッカーです。
むしろ、ボールを触っていない時間の方が多いくらいです。
学力も、きっと社会ではそこまで役に立たないのではないかと思います。
ですが、勉強をたくさんしてきた人は、とても誠実だと思います。
学力より、その努力の姿勢が素敵だと思います。
話は戻りますが、人間力、です。
人間としての力が高いこと、ですね。
それは例えの話ではサッカーが上手いこと、なわけですが、サッカーは先ほどの通り、いろんな力が必要なんです。
人間力も、いろんな力が必要です。
その人間力ですが、なんと23歳でだいたい決まるそうです。
ピークですね。
僕はこの本を読んで、23歳までにインドに行ってみたいなと思いました。
おわり。
suddenly i see
/KT t