mixiレビューから




お勧めしてくれたのは地元の友人


友『アニメも原作も面白いよ!』

私『どんな話?』

友『えーと、この間あったのは四畳半が延々と続く話?』

私『意味わからんww』


意味わからなかったが読んでみた。彼女の面白いは本当に面白かったりするのだ。読んでみてわかったけれども、確かに彼女が言ってる事は間違いではなかった。ただ、どんな話って聞かれても一言で答えるのは難しいかもね。って感じで。


以下、著者からの内容紹介(Amazonより引用)

妄想してないで、とっとと恋路を走りやがれ!
私は冴えない大学三回生。バラ色のキャンパスライフを想像していたのに、現実はほど遠い。できればピカピカの一回生に戻ってやり直したい! 四つの平行世界で繰り広げられる、おかしくもほろ苦い青春ストーリー。


もしあのとき『このサークル』でなく『あのサークル』に入っていたらどうなっていただろう?四つのパラレルワールドでは、コピペ多用(笑)だけど、でもちょっとずつ違うエピソードが盛り込まれてています。とてもテンポよく、話が進むにつれて引き込まれる作品でした。これはいい!ただし起こる事件は本当にどうしようもなく下らないことばかりです(笑)


ちなみに私の場合、『今のサークルを選んでなかったら何か変わるかしら?』と考えてみたけど、これは大きく変わる気がするぜ。選んでなかったら、また別に何かが待っていたのかな?まぁそんな仮定の話してもどうしようもないけど。


あと個人的には表紙が中村佑介さんなのがまたいい!

そして無性に京都に行きたくなった



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四畳半神話大系 (角川文庫)
森見 登美彦 (著)