カードの期限も切れてたので新しいカードを作ったし、これからはちょこちょこ行こう。
で、見たのはアメリカン・スナイパー。
ここ数年クリント・イーストウッドが私の中で来てるんです。
世界的にはずっと来てるんでしょうけど、イーストウッドフィーバー。
とにかく、毎回趣向の違った作品を出してて面白いなと思うんですが、やっぱりこの人は「アメリカの男」(特に南部人)を描きたいんでしょうね。
反戦とかを直球で訴える内容ではないんだけど、静かに人が蝕まれ、そして国も病んでるっていうスパイラルがあって、でも戦争はやめられないというようなジレンマ。
一度参加してしまえば、逃げても過去は追いかけて来るんだなと。
ど派手な俳優は使っていないけど、キャスティングも素敵。
ブラッドリー・クーパーの筋肉感はほんと軍人ぽかったし。
タヤの女優さんのスッピンとメイク時のギャップも、綺麗すぎないというかリアリティを感じました。
これから過去作も色々見直して行きたいです。