レンズ交換式一眼をあなたが買ったとしましょう。

もちろん新しい遊び道具を買ったんだから、(遊びじゃないよ本気だよ!っていう人もいるかもしれないけど)何か無性に撮ってみたくなるその気持ち、わかります。ええわかりますとも。

多くの人が初めてカメラを触ったら、とりあえずシャッターを押したくなるでしょう。

ええ、構いません押してください。

下準備である電池入れるとかSDカード用意するとかは、あえて触れません。そこはたどり着けると思うので。

ここから先は持っているカメラによって操作法が違うので、説明書とにらめっこしながら聞いてください。


なにも設定しないでオートというモードを選び(大抵はダイヤルで選べます)撮った写真は、普通にはお持ちのカメラが考えた一番いい写真です。

機体差はありますが、まるでスマホで撮ったような画像になるのでは、と思います。


急に話が飛ぶようですが、正直ここで終わるならエントリーを書く意味がないので、多くの一眼ではどんな事ができるのか、書いていきます。

・明るさが変えられます

・動くものを止めたり動かしたりできます

・写したいもの以外をぼかしたりできます

・色味が変えられます

・切り取る範囲を決められます

…こんなもんかな。

これらの要素を使って、リアルを超えた現実を切り取るのが、カメラって機械です。


次回以降のエントリではそれぞれの簡単なやり方を紹介していきます。

その後、それぞれがお互いの足を引っ張り合うって話をして、あとは放りだします(笑)

次回からは作例も載せつつ、こうなりますよってやっていこうと思うので、更新頻度が落ちます(笑)