どこに向っているの?


わたしの膵臓


迷走ちゅ。



背中痛と左脇腹からみぞおち奥辺りの


痛みと若干のムカムカな吐き気


と若干の膨満感と不快な張り感


そして37.5℃の発熱



外気の温度熱気と


室内の温度冷気の


温度差のせい?



そんなことやあんなことが


モリモリ盛り沢山にわたしの体を襲い



焦って慌てた今回の体調不良



あんなにガッツリと


脂ギッシュなラーメン


なんならライス付き


をペロリと調子にのって食べてた


食欲が


パッタリと途絶えたところで



とりあえずの絶食


でも


16時間が限界なのかなあ



お腹空いてきた



あご出汁で炊いた優しい塩味の


お粥



を少しずつ食べて


いつも通りリパクレオンカプセルを飲む



その後も


卵でとじたうどん


はんぺんとかかまぼことかの煮物



などを食べて過ごすこと2日ほど



夜になると背中痛で


仰向けに眠れなくて



朝方ロキソニン飲んで


やっと眠れる



10日後には外科の診察日だから


それまで待とうかと思ってたけど



家族が心配するから


病院に連絡して診察可能か聞いてみる


電話した日は外科の休診日だったから


担当医はお休みだけど


次の日の外来診察日なら




受診することにした


それが昨日



出勤日だったけど


午前中お休みもらって受診



予約外なので待つかもしれません


と言われていたので


本を1冊持って



 

 


岡田くんの映画も良かったので



数ページ読んだところで


思いの外すぐ呼ばれ



お腹の触診から


血液検査


腹部レントゲン



なんならいつもの診察より


スムーズなほど


それほど混んでなかったのかな


それとも


術後5年経過して


その後の直腸がんの術後も順調な


はずなのに


珍しくそれも始めて


不調を訴えたから?



そんなことも考えつつ


それほど待つここともなく


また呼ばれて聞いた



結果は




炎症反応の数値が


すこーしだけ高いかな


くらいで


膵炎の数値もないし



お腹


腸の腫れも詰まりもない


ようだし



このまま様子見で大丈夫だと




また


追加の検査があるかと


ビクビクしてたけど



良かったです




疲れた体を休ませるように


疲れた膵臓も休ませることにします



改めて


膵臓の手術をして


残った膵臓は半分もないこと



を思い出し自覚して



手術前の健康な体にはもう戻れないし


食欲のまま食べることも出来ないのだと



思い知らされました。




好きなラーメンも好きなだけ食べられないことも



もう


がっかりのしょんぼり


でございます



あー


つまんない







診察後


病院のレストランでは


ざるそば


です



もちろん


天ぷらは無しで



でも


いつまで続くかなびっくり