私は今でも母はコロナワクチンを接種したことで亡くなったと思っている。
当時88歳。入所していた特養での1回目のコロナワクチン接種。
母自身で打つか打たないかの選択をすることは難しかったが、特に体調にも問題なかったので家族がワクチンを打つことを承認する念書を書いての接種だった。
接種して数日したら食事が摂れなくなった。
それまで特に体調面に問題もなかったけれど、年も年なので老なのかなと思った。
特養では医療行為はできないので、とりあえず提携している病院で点滴を打ちしばらく入院することになった。
入院して点滴で栄養補給しているうちに元気になり、また口から食事も撮れるようになり特養に戻ることができたが、もしかしたらワクチンのせいかな?と思ったので次は打たないようにしようと思っていた。
でも因果関係は半信半疑だった。
そろそろ2度目のワクチンの時期かと思い、打たない選択を伝えようと特養に連絡したら「もう済みました」と。
次は打たないことにしようと思っていたので「え?」と思ったが打ってしまったものはしょうがない。
それに前回、具合が悪くなったのもワクチンとは関係なかったかもしれないし、同じ特養の中で、特に問題があった人もいなかったという。
しばらくしたら、また食事が摂れなくなった。
特養で水分の点滴をしていたが、元気になる様子はなく日に日に弱っていった。
入院させて栄養分を点滴してもらうかどうか悩んだ。
もう90歳も間近で、ここで点滴をすることが良いのか、自然に任せることが良いのか判断が難しかった。
私は入院させたかったけれど、弟や母の姉妹たちが「もういいんじゃない?」と。
彼らのせいにするわけじゃない。最終的に入院させることを選ばなかったのは私だから。
結果的に入院はさせず、特養で自然に任せることにした。
それまで、健康状態も特に悪くなかった母は痩せることもなく数日で逝ってしまった。
軽度のアルツハイマーも発症していた母だけど、言っていることは伝わっていたし、会話もできていた。
「メロン食べる?」と聞くとこくりとうなずいていた母。
遅かれ早かれ寿命がくるとは思っていた。
でも、私はそのきっかけがワクチンだったと今でも思っている。
本当のことはわからない。
でも、1度目の時に食べられなくなり、2度目も接種後同じタイミングでそうなったのだから因果関係を疑ってもおかしくない。
母を殺してしまったような気持ちにずっとさいなまれている。
ワクチンのことに限らず、先のことがわからない中で決断しなくてはならない時、同調圧力に流されず自分でよく調べて良く考えなくてはいけない。
無知は損をする。