皆様こんばんは。
実は最近、僕の知り合いで乳癌に罹った女性がいます。
大変残念な事ですが治療が順調に進んでくれる事を願うしかありません。
ですから、僕はピンクリボン運動に強力させて頂いておりますが、それは少しでも多くの方に乳癌について知って頂いて (乳癌で) 苦しむ方が一人でも少なくって欲しいという考えからです。
そこで、今日からは僕が調べた記事を合間を置きながらになりますが、改めて掲載し直しますので過去に読まれた方も、また、乳癌の罹患者の方も更にご存知ない方もお読み頂けると幸いです。
◯乳がんの実態
乳癌の罹患率は女性が罹る癌の中でトップと言われております。
数字で言いますと患者数は年間6万人で死亡者は年間1万人と言われています。
やはり乳癌も他の病院同様早期発見、早期治療が重要と言われています。
平成24年の厚生労働省の調査は以下の通りです。
子宮癌検診受診者ー4.498.602人。癌発見率ー0.08%
乳癌検診受診者ー2.511.299人。癌発見率ー0.32%
この数字を見てもいかに乳癌検診の受診者が少ないか、また検査を受けると発見率が高いかが分かります。
ある統計によると乳癌検診率はオランダでは88.3%なのに対して、日本では23.8%となっており日本は乳癌検診に関してはかなり遅れていると言われています。
※今後、ピンクリボン運動でも言われているように検診率の向上が重要であると思われます。
ですから、僕はこれからも乳癌で苦しむ方が一人でも少なくなるように、出来るだけピンクリボン運動に協力し、またはブログに乳癌に関する情報を掲載して行きたいと考えております。
これからも皆様が健康に過ごされることを願っております。