今日は柳井駅前が天神祭りで盛り上がっているというので、天神祭を覗いてみるついでに、以前から気になっていたオルゴールの館「グリム」へ行ってみました
Today we came to enjoy music box composed by Mr. Isao Hashimoto at brick tower named "Grimm" on retoro street between Yanai Station and white walls Shirakabe street in Yanai city, Yamaguchi pref.
このオルゴールの館「グリム」は柳井駅前の昭和・大正時代の雰囲気がただようレトロな通りから名前がついた麗都路(レトロ)通りのほぼ真ん中に位置しています
このレンガ造りの建物は思っていたほど大きくはなかったのですが、無料で中に入ることがでるみたいだったので入ってみました
日本で唯一のオルゴール作家と言われている橋本勇夫さんがつくった日本初の50弁のオルゴールの音色を楽しめるようになっていました
これがその50弁オルゴールチャイムといって電動式で10分おきに橋本さんのオリジナル曲が1曲づつ自動演奏されるそう
横のレンガの壁にはこのオルゴールの館グリムが日本宝くじの普及宣伝事業として整備されたことや、レトロ調の街づくりのシンボルとして平成11年(19年前!)に建てられたことや、本物のディスクオルゴールを体験してもらえるように設置された旨が記載されていました
また、柳井駅から江戸時代に建造された白壁通りに続くこの麗都路通りが現代から江戸時代へタイムスリップするように柳井の街づくりされたことも記載されていました
この50弁のオルゴールチャイムの曲は「愛の贈り物」「天使の夢」「星の賛美歌」「花束」「そよ風のロンド」という橋本さんのオリジナル曲です
他にもこのような紙(残念っ)の説明書とともにオルゴールの館「グリム」の中心にはディスクオルゴールもございました
せっかく来たので、100円を投入して橋本さんの「ふるさとの夕暮れ」というオルゴール作品を聴いてみることにしました
100円を準備
このディスクオルゴールの横から投函するようです
ちょっと面白い投函方法
100円硬貨を入れたらディスクが回りはじめ美しいオルゴールが聴こえてきました
CDとはまた違った響きを体全体で感じられ、思いのほか癒されました
100円でぐるっと2周しました
このグリムというのは橋本さんのオルゴール店の名前からきてるということや、広島にお店があるということなどがわかりました
しかし、日本でただ一人のオルゴール作家というのがすごい
胎教にも良さそうなので、またちょいちょい行ってみようと思います
<<グリムについての柳井市のホームページ>>
http://www.city-yanai.jp/site/kanko-shisetsu/orgelhouse.html
<<橋本勇夫さんのお店グリムの公式ホームページ>>
やなイイネ
JOY