「LPが売れない本当の原因は、LPの中にありません」
「時間をかけてLPを作ったのに、申込みが入らない」「デザインも文章も整えたはずなのに、反応が鈍い」
そんな声を、
私はこれまで何度も聞いてきました。
けれど実務の現場で検証を重ねるほど、
はっきりしてきたことがあります。
それは、
「LPが売れない原因の多くは、LP単体のクオリティではない」
という事実です。
問題はもっと手前にあります。
「特典・発信・LP・申込までのつながり」が、
どこかでズレている。
このズレを放置したまま、LPだけを直しても、
結果は変わりません。
「誰に向けたLPなのか」が曖昧なままでは、刺さりません
最初に見直すべきなのは、
「誰に向けたLPなのか」という視点です。
LPに訪れる人は、
SNSから来る人
ブログから来る人
広告から来る人
それぞれ、悩みの深さも、検討の温度感も違います。
ところが実際には、
「とにかく多くの人に当てはめよう」
として、入口の違いが無視されているケースが少なくありません。
入口ごとに、
「どんな状態で、どんな期待を持って来るのか」
を定義しておかないと、特典やオファーがズレます。
その結果、
「なんだか自分向けじゃない気がする」
という違和感が生まれ、ページは静かに閉じられてしまいます。
「最初の約束」と「LPの内容」は、話が続いていますか
次に確認したいのが、「最初のメッセージとの一貫性」です。
投稿や広告で
「これが分かります」
「こんな未来があります」
と伝えた内容と、LPのファーストビュー。
そして、特典やオファーの中身。
この流れが「一つのストーリー」として続いているでしょうか。
入口で期待させたベネフィットが、
LPに来た瞬間、急に別の話に変わってしまう。
これは非常によくあるズレです。
私は以前、
入口の投稿は「学び系」で柔らかいのに、
LPではいきなり「高額オファー+重い特典」
という構成を見直したことがあります。
順番を整えただけで、
滞在時間が伸び、申込み率も変わりました。
「特典」が≪おまけ≫になっていませんか
特典の役割を誤解しているケースも多く見られます。
特典は、「つけたほうがいいからつけるもの」ではありません。
本来の役割は、「LPのメインオファーにつながるミニ体験」です。
読者が今、
まだ情報収集中なのか
比較検討に入っているのか
すでに興味が固まっているのか
この現在地によって、特典の重さや内容は変わります。
ここが合っていないと、
「重すぎる」
「逆に物足りない」
という感覚が生まれます。
「導線」は、一本の線で描けていますか
次に見るべきは、「集客導線の全体設計」です。
SNS
ブログ
LP
特典受け取り
本命サービス
この流れを、一筆書きで描けるでしょうか。
どこかで
リンクがない
案内が弱い
フォームが分かりづらい
こうしたボトルネックがあると、
そこが出口になります。
私は実務で、
「CTAを1ページ1アクションに整理しただけ」
で、申込み数が変わったケースを何度も見てきました。
「なぜ今」と「どうやって」がセットで伝わっていますか
最後に見直したいのが、
「行動の理由と方法」です。
なぜ今、この特典を受け取るのか。
どうやって申し込めばいいのか。
この二つがセットで書かれていないと、人は動けません。
ボタンの文言
配置
数
これらも含めて、「迷わず選べる構成」になっているか。
LPは、説得ではなく「選びやすさ」で結果が変わります。
LPが売れないとき、
疑うべきは文章力ではありません。
「つながりのズレ」です。
次回は、
「特典と導線が噛み合わない典型パターン」
を具体例とともに整理し、
どう修正すれば自然な流れに変わるのかをお話しします。
LPは、単体で戦わせるものではありません。
整えれば、ちゃんと応えてくれます。
続きは第2回で。
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