わたくしマックス・チャンを全力で応援する会」の一員なので、マックス・チャンの作品が日本劇場公開となれば、評判がイマイチでもタイトルがアレだとしても、劇場に観に行き全力で応援するッ! んです。

しかし、まぁいつものことですが、劇場公開館数が少なくーもちろん私の住み県では公開がない。そしていつものように新宿に遠征をして観に行くつもりだったのですが・・・

この新型コロナウィルス感染者が急増している中での新宿遠征は無茶と判断して諦めました。
(↑3月時点のお話 )

しかーし!この新型コロナウィルスの影響で新作映画が続々と公開延期となり、私の住み県では映画館は営業しているが公開する作品がない!という事態におちいり公開予定のなかったこの作品が公開されたのでしたッ!
(↑全国に非常事態宣言が出される前のお話)

無敵のドラゴン
原題:九龍不敗
英題:The Invincible Dragon
【あらすじ】
幼い頃に9つの頭を持つ“伝説の九龍”と出会ったことから、肉体に“ドラゴン・タトゥー”を入れ生きてきた香港警察捜査官ガウ・ロン(マックス・チャン)。誰よりも熱血漢の彼は、マフィアへの過剰な銃乱射が原因で郊外の小さな警察に左遷された。ある日、女性警官ばかりを狙った連続殺人事件が発生。絞殺後に拳銃を奪って逃走するという凶悪犯を捕らえるため、必死の捜査に乗り出した。しかし犯人に婚約者を拉致されたガウは失意のどん底に突き落とされ、第一線から身を引いた。だがその後、全く同じ手口の連続殺人がマカオでも起き、ガウの止まっていた時間が再び動き出す。愛する人は今も生きていると信じ、かつての部下を集めて犯人に対して宣戦布告。果たして真犯人は誰なのか、そして殺害の目的は何なのか──!!

主演!マックス・チャン!
監督!フルーツ・チャン!
まず、監督のフルーツ・チャンという名前からしてふざけているのですが・・・
(ふざけてはいないですか?)

それよりも、
この『無敵のドラゴン』というタイトル!
今時、こんなタイトル↑つけます(゚д゚ )?

カンフー映画だから~とりあえずタイトルに  ドラゴン 付けときゃいいだろ!みたいな安易さを感じる雑なタイトルだなぁー( ゚д゚)と思っていたんですが・・・

本当にドラゴン出てくるです(;・∀・)エッ?!
↑イメージ資料 (ドラゴンなんちゃら参考)

カンフー映画におけるドラゴンとは、定番の「比喩表現」ですよ。(もちろん)

ドラゴン危機一発といっても、別に本当に龍が危機一髪なわけではないですよ。燃えよドラゴンといっても、もちろん!龍が燃えているわけではないですが・・・

それが、まさかのドラゴン登場に( ゚д゚)ポカーン

そのほかにも「何これ・・・(・∀・;)?」なシーンが多数あり、かなりの珍作となっています。
↑最大の「何これ?(・∀・;)エッ」シーン。
マックス・チャンのカラダを見たがる女氏。
ラスボスの登場シーンと声の高さに失笑。
コントのような つけ髭 のマックス・チャン!
なぜ?そのメイク?なマックス・チャン!

しかし!そんな珍品でもマックス・チャンを劇場の大画面で観れるのは嬉しいィィィー!んです。

そして!今回も、もちろん!!
カッコいいィィィー!んです。
ただ、今作はさすがに・・・
マックス・チャンを眺めているだけで、
し・あ・わ・せ❇️( ˘͈ ᵕ ˘͈  )♪
という人以外には一切オススメはしません。
マックス・チャン作品には、ほぼハードルがない!という私でも、今回は「うーん (-_-;)・・・」としか言い様がないアレな作品でしたがッ!
今後も マックス・チャン を、
全力で応援していきます!!

おわり。


【余談】
こんな時に映画を観に行って💢!ヤレヤレだぜ
と思われるかもしれませんが、全国に緊急事態宣言が発令される前の劇場鑑賞です。
映画館自体にお客さん5人で『無敵のドラゴン』に至っては、初日だというのに、私おひとりさん鑑賞でした・・・。
(↑それはそれでちょっと悲しい )

当日着ていた黒いTシャツ貼っておきます☆
みなさん!お家でモンモンモンと過ごしながら、新型コロナウィルスと戦っていると思います!この戦いに日本国民が一丸となって勝ちましょうー( ゚Д゚)ノ!!
THE BATTLE OF JAPAN!!!