とてもポピュラーなアメリカの小説で、しかも今回で通算6度目の映画化ということも知らずに鑑賞しました☆ 

野生の呼び声
原題:The Call Of The Wild
【あらすじ】
危険すぎる地上最後の秘境カナダ・ユーコン準州でたった独り、未開の地を求め旅するソーントン(演:ハリソン・フォード)と、温暖なカリフォルニアでペットとして育ち、数奇な運命によって犬ぞりを引くことになる奇跡の名犬バックの出会い、そして友情で結ばれ“最強の相棒”となった2人がさらなる未開の地を求め“最高の冒険”へと旅立つ姿が描かれる。
この作品にまったく予備知識のない私は予告編を観て、ハリソン・フォードと犬の交流を描いた冒険物語だと思っていたので、想像していたものと違ったお話だった。
 
犬 、バックのお話でした。
主人公は 犬 (U´・ェ・) ワン!
原作小説『野生の呼び声』をWikiると・・・
野性の呼び声』は、動物を擬人化して人間の特徴を持たせた動物フィクションである。

ようは、高橋よしひろ先生の犬漫画
銀牙━流れ星 銀━みたいなヤツです。(ざっくり)
モロに高橋よしひろ漫画のような、犬ゾリ郵便屋さんチームのお話は最高に楽しかったです♪
そのうち、犬同士が喋りだすんじゃないかとドキドキしました。(喋らなく良かったです)

犬ぞりチームのパートが最高に楽しかった♪のですが、今作はハリソン・フォード主演ということで中盤くらいからは、私が予告編で感じたハリソン・フォードとバック(犬)との冒険映画となってしまうんです(´Д`)ウーン
まぁ、ハリソン・フォード主演ということでしょうがないんですけどねー (確かにハリソン・フォードを使わない手はない!)
海外版のハリソン・フォード惜しポスター

今作が『銀牙』をはじめとする高橋よしひろ漫画のような感じがするというのは、あながち間違いではなく、高橋よしひろ先生がインタビューで『野生の呼び声』の影響を受けていると答えている。
↑高橋よしひろ先生による
野生の呼び声』イラスト!
プロデューサーは『LOGAN』『フォードVSフェラーリ』のジェームズ・マンゴールドですよ!今回も「漢 (オス)」を描いてくれてます!

そして、監督は『ヒックとドラゴン』のクリス・サンダースと、一応信頼できるスタッフは揃ってはいます。

原作を読まれている人の評価を読むと微妙な感じですが、私は普通に面白かったし♪映画館の大画面で観るとより楽しめるアドベンチャー映画でしたよ☆

おわり。