こっちでは言ってなかったな。
なんかここは気兼ねなく本音を語れる場所になっている気がしたから一応ここでも言っておくべきだと思ったわけで。

10月のはじめにアニメの動仕会社にシュウショクした。

フリーター生活をいつまでも続けているわけにはいかんかったからね。

色々と……今後の打算とか夢への足掻きとか現状の仕方がない感情も含めて一歩踏み出してみたわけだ。
切符を買ってみたわけだ。


それでもう2週間。
感想は……まぁ、可も不可もないといった感じ。
アニメ作品に間接的にとはいえ関われるのはそれなりに楽しいけど…やっぱり「これ」は自分のやりたいことではないんだろうなぁ。
……そんな気持ちが心のくすぶり続けている。

でも俺ももう良いオトナだからな。妥協しなければならない、呑まなければならない事があるのはわかってる。
だから心のどこかで見切りをつけていたとしても、それをすぐに投げ出すことなんてしない。…つもり。

逆にこれを糧にして、今は創作活動が恋しい気持ちが日に日に強くなっているのも感じている。

……相変わらずここでは上手く言葉を紡げないなぁ。
でもま、今は前へ進み続けるしかない。

小説の言葉、キープムービングフォワード(前へ進み続けろ)、ストレートフォワード(まっすぐ前に)を胸に刻んで。
最近の中高生って滅茶苦茶絵上手いよね。
なんなんだろうね。周りの情報量とか世間の進み方の差なのかな。
自分が23歳にもなって大した絵が描けていないのに、十代の学生がやっと自分が身につけた技術とか知らない技術を当然のように使っている様を見せ付けられると体とか頭とか…どこかから大切な何かが抜けていく気がするよ。

……まぁ他人は他人って割り切るのが一番って言うか…
そんなの気にしても何にもならないし自分は自分で頑張らなきゃいけないのは一番分かっているんだ。
頭では分かっているんだけどね。

もどかしさを拭い捨て去ることなんて出来ないわけよ。
「分かってはいる、分かってはいるが…分かるわけにはいかんのだっ!!」
っていうホノオモユルのセリフがリフレインするよ。

もしくはネムルバカのセリフね。あれはホント良い漫画。特に自分みたいなワナビにはね。


そういえば最近絵の上手さは先天性によるものだって理論が確定したらしいけど。
そんな悲しいこというなよ。
希望を持たせてくれよ。

俺のこの向上心というか嫉妬の力というか…負けず嫌いな気持ちだけは負けたくない。
「努力する天才」に勝とうと試行錯誤する気持ち。これしか多分今の自分に誇れるものはないきがする。


そんな愚痴。
昔は何も気負わなくても描けていたオリジナル絵が全然描けない。

いつの間にか版権絵ばっかり描いてたからなぁ…想像力がなくなってしまったのだろうか。

しかし描き方を『覚えた』という観点から考えれば、当然今のほうが理に適った服とかバランスで人物とかモンスターとかかけているわけで。
結局リアリティという現実に落とし込むと、昔の想像力とかパクりばっかりで描いていたイラストという名の落書きは到底見れたものじゃなくなるわけだ。

しかしそれが全てだろうか?

俺は正直な話プロになりたいと思っている。
絵を描くという事を何らかの仕事に活かしたいからこの道を選んで色々と学んできているわけだ。
しかしそこに「楽しさ」という観念が何処まで入り込んで良いものだろうか?

自分で描いていて楽しくないものもプロになれば描かなくてはいけないことは多々あるだろう。
しかし自分で描いていて楽しくないものを表現の場に晒して良いものだろうかという負い目もある。

これは自分がオタクであり、同人業界という好きなものを互いに発表しあう場にいて感じたことだった。
同人業界においてはしばしば商業主義に走ったとされる作品は槍玉に挙げられる。
自分自身描いていて楽しいから同人という名前がついているのだから、確かに商業主義で流行り物にはしる輩よりはその主張の正当性は上位にあると思う。

では『上手くなりたい』とか『コネを手にい入れたい』と思いながら絵を描いているものはどうなのだろうか?
やはり好きなものを描いていたほうが良いのか?しかしそれだと同じものばっかりで上達しないようにも思える。
やはり好きでもない人とコミュニケーションをとって交流をたくさんすれば良いのか?それだと根本的な絵の実力は関係ないものになってしまうようにも思える。

あぁ・・・・・・・なんか滅茶苦茶な文章になってしまった。
こんなことが描きたかったわけじゃないんだけどなぁ…

「絵を描く理由なんて何でも良いのよ」

こんなセリフが吐けるほど達観した見方のできる人間になれる日はまだ遠そうだ。