メッキ部品のメッキを落とす | くろいぬBlog2

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天敵は“は○み”



必要があって某クルマの

某パーツについている

メッキ部品のメッキを落とす必要があった



僕のKF型CX-5の

シグネチャーウイングのメッキ落とした時

あまりの大変さにもう2度とやるまいと

決意したくらいめんどくさい仕事である


やらねばならんことはさっさとやる

とりあえず

荒めの布やすりで全体に傷をつけた



今回はものが小さいので

コンテナに入れて

コメリのキッチンハイター風味を

少し水割りして5日ほど放置した



キッチンハイター5日ならこんなもんだろう

基本何の解決にもなってない

僕は台所漂白剤を諦めたね



どうしたもんだろう?と考え

色々調べると

オキシドール+クエン酸+食塩で

腐食液を作れるらしい



早速アイテムを揃え実験

3日ほど放置したらいい感じ

キッチンハイターに比べ

何倍も速い気がする


ただし液体は3日放置で

完全に飽和したようなので



新たに液体を作りさらに3日放置した

心の中でがんばれ腐食液と祈る


この年齢になってでこのような

謎の化学実験をすることになるとは

正直全く思ってはいなかった



それから3日

全溶けとはならんかったが

もはやここまでと判断し



力技でメッキを撤去にかかった

紙やすりとか金工やすりは偉大だなw



というわけでようやく

素のプラスチックパーツとなった

ここまで約2週間かかっている



プロの仕事ならばかかった時間考えたら

全く割にあわんな(こんな小さい部品だし)

とはいえ完全勝利に喜びつつ

足つけして脱脂して



サフを吹いて本日終了

もうメッキ部品とは対峙したくないけど


頭の中にはあと2種類(小さいけど)

メッキ部品のメッキ落としがあるので


オキシドールとクエン酸と食塩には

是非ともがんばっていただきたい