なんの予備知識もなく
北見で暇を持て余すだろうという予測のもと
北見コーチャンフォーで
ランキング1位2位を占めてたので
なんとなく手にしたという流れで
読み始めた【本屋大賞】である
ヒロインである【景】が
初登場するシーンでは
あまりのカッコよさに
キタコレ大当たり💮と喜んだけど
まさかの4巻編成( ̄◇ ̄;)
いかんせん
【この目的(内緒w)】を
達するための話としてはさ
ちょいと無駄に長すぎるんじゃね?
ってのが正直な感想(・ω・)ノ
んでさ
3巻後半から4巻は
ほとんど北斗の拳か
ストリートファイター2かって感じ
ケンシロウ対(でかい)春麗のやうな
もうケンシロウというかラオウみたいな人と
ヒロインの非現実な戦い( ̄ー ̄)
一生懸命史実を調べて
丁寧に丁寧に
そしてわざと軽い調子で書いてるけど
これは映画向きの題材だな
アニメならあっさり描けそうだけど
そんなんじゃなくて
観るなら実写が見たいなぁ
これ実写にするならハリウッドレベルだけど
誰がヒロインやるとか
誰が大男やるとか
そーいうことを想像するのは楽しいな
安宅(巨大な木造船)が海に浮かぶ様なんて
なんか想像しただけでどきどきするな
あとさ
正直《のぼうの城》の方が面白かったと
思っちゃったのはマジここだけの話だ(笑)
ゴールデンスランバーのような疾走感や
舟を編むのようなじんわりくる感じはないけど
冒険活劇としては秀逸だと思う(・∀・)