いつものことだがまた鬱になった。

何しても物足りない。

気分転換なんてそう簡単にできない。

ネットで知り合った“同じ鬱”とか言う人にこんなこと言われた。

“卑猥なことすれば気分転換になる”

とか…

そもそもそれができるなら鬱ではないだろ?

なんかだるい。

疲れた感じ。

つまんない。

物足りない。

何しても楽しくない…

しんどい…

退屈。

寝たい。

死にたい…

すべて壊してしまいたい…

もう何もいらない。

めんどくさい…
春…

この時期はよく“出会いと別れの季節”と言われる。

確かにそうかもしれない。

昔はこの時期が楽しみだったり憂鬱だったりした。

楽しみは今までのクラスや学校から離れられること。

憂鬱なのは変な担任や生徒に出会ってしまうこと。

楽しみは最初だけ。

日にちが経つ毎に気づいてゆく。

自分が所属しているその集まりの本質に…

そしてそこにいることに嫌気がさしてくる。

春…夏…秋…冬…そして再び来る春にそこから離れられる喜びを覚える。

そしてまた同じ思いをする。

この繰り返しだった。

いつからか…この地獄から逃げ出したいと思うようになった。

そして今…何事からも逃げている。

だから…私の手元には何も残っていない。

得たものは何もない。

それが私の春の思い出。