ちっちっち、、、時計の音が聞こえる。 
俺は、机にあるノートに向かって未来に起こる出来事を書き出している途中である。カリッカリッ、、と鉛筆が止まることがないくらいに書いていた! 
俺の名前は西野川 仁 高校1年生まぁ、入学したばかりだ。単刀直入に言うと俺には未来が見える中二病みたいなことを言う奴だと思うかもしれないがこれは、全て事実だ。 
例えば自分がいつ頃、何歳に死ぬかなんてことも分かっている。そして俺は、人の未来も見ることができる。俺の家族は5人家族だ。 親父、お袋、姉、ばあちゃん、そして俺だ。じいちゃんはと言うと俺が予想をした日に亡くなってしまった 
そして俺が予想した場所で、そう、俺はこのように本当に未来が見ることができる。 
このせいで俺は中学時代はこの力のせいで友達も出来ずもちろん彼女もできはしなく3年間1人で悲しい生活を送ったと言うわけだ。 
俺は未来のことを書き終えると椅子から離れ自分のベットへと入った!明日からまた学校が始まる。実は今日まで祝日だったからだ
そんなことを思いながらいるといつのまにか朝になっていた、どうやら寝落ちしていたらしい 
あーあ今日からまた嫌な学校が始まる、高校になってからも相変わらず孤独だ
そんなことを思いながらいく支度を済ませ、階段を降りリビングへと向かうするとお袋が朝ごはんの支度をしていた 
お袋 「早くご飯食べなさい冷めるわよ」
俺 「はいはい、分かってるよ」 
そういってご飯を食べ始めたするとその途中で姉が 
姉  「ねぇ、仁  あんた彼女は出来たの?」 
しらじらしいこの姉はしっててこんなことを聞いてきやがるんだ。 
俺「できるわけねぇだろ、そんなことをわざわざ聞くなよな」 
すると姉はクスクスと笑っていたなんだよぜってーおちょくってるだろこいつまじムカつく姉だ。  
そこで俺は時計を見てその場から抜け出すように玄関へ向かった。 
姉「もう、行くの?」 
俺「ああ、もう時間だからな!」 
姉「ふーん、せいぜい頑張ってね」 
なんだよ頑張れって何をだよなんだよその笑顔挑発したような微笑みは! 
そう思っているとお袋が 
「気をつけてね」 
といってきたので俺はそのまま玄関からでていったいつも通る長い道のり
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ここを曲がったってしばらくいったところに学校がある。 
俺がそこに行くまでの日課はスマホを見ながら音楽を聴くことだ。俺はいつものように音楽を聴きながら歩き出す。俺はしばらく進むとスマホで時間を確認したそしてまた前を向いた瞬間 
前から猛スピードでチャリが突っ込んできた 
そして俺は避ける暇もなく見事にぶつかってしまった。別に見事じゃねーけど、そして「あいてー!」と言う声が聞こえる。そしてその声のした方を見るとそれは流れるような綺麗な髪の毛そして星寝ような瞳、そしてその人は立ち上がった、そして見て見るとそれは今までには見たことがない絶世の美少女がそこに立っていた。 
 
          2話に続く