演"出" | 黒田勇樹オフィシャルブログ「Surrea StringS」

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こないだ縦長描いたので今度は横長

なんだかんだ、やることが続き休みきれていない残暑というか秋の始まり

“演出”という仕事についてボーっと振り返ってみたところ

最近、手数が増えて

なんでも「そこに存在させられる」ようになってきたから

どんどん、大道具小道具といった美術を使わなくなってきている

うーん

簡単にいうと、本当に銃を持ってなくても銃を持ってるように見せたり

車が出てこなくても車に乗ってるように見せたり

背景を変えずに室内から海に移動したと

ビジュアルとして“足りない部分”をお客さんにすんなりと理解してもらえる

“テクニック”みたいな話ですかね?

で、「そういうのが得意になってきたな」というところまでが今朝の思考

日課の日光浴兼散歩をしていて

今思ってるのが「じゃあ、何を“出す”のかがとても大事なんじゃないか」と思い

そうすると「演出」って仕事に“出”の字が入っているということに

なんか感動というか衝撃というか

まだハッキリと言葉に出来ていませんが

記録しておきたかったのでブログにどん