「面白くないこの世の中を、面白く」
とか、なんとか言いますが
僕の本質は「退屈」です
もうね!
すぐ、飽きちゃう!
世の中には、沢山の映画監督、沢山の劇作家がいるワケで
毎日映画館や劇場に通えば
それなりに楽しく満足した生活を送れるかもしれないし
そん中で、わざわざ不勉強な自分が1枠もらって
映画撮ったり、舞台作ったりする意味なんて
宇宙から見ても地球から見ても芸能界から見ても
大して意味のあることじゃないかもしれませんが
俺にとっては、意味がある!(どどんっ!)
この永遠に渇き続ける心を潤すようなエンタメを
求めて探して作り続けたら
ワンチャン、世の中をひっくり返すような面白いものが生まれるかもしれない
生まれなくても、少なくとも自分は死ぬまで楽しみ続けていられる
なんというか
自分の飽きっぽさは、賢い人たちの目には
「いつやめるかわからない危うさ」としてバレているだろうし
事実色んな理由をつけて色々投げ出してきたし
一度そう下された判定を覆すには並大抵の努力じゃ足りないけど
いかんせん
飽きっぽいのが本質なので
今は渇きに正直に
面白いことを追い続けてたら
「1本、筋を通して何かを続けることの出来る何者か」に見えて
多少、信頼してもらえるんじゃないかとか
10年かかるな、とか
その頃にはこの生き方にすら飽きてそうとか…
次はどんな面白いことをしようかな!とか!
まあ、なんすか
そういう感じで物作ってるんで
俺が作るものはいつも最高傑作じゃなきゃ意味がないんです
あ、なんかカッコよくまとまった!
2週間後、阿佐谷でお待ちしてます