こんな僕ですが
舞台の上ではこんなだったり
こんなだったりします
ここ、3ヶ月くらい精魂を傾けてきた舞台「眼浸-neverland-」
今週末をもって千秋楽を迎えるワケですが
その後の告知とか、なんもしてないのでご心配頂いている方もいらっしゃるかもしれません
いないかもしれません
まあ、なんというか再三言ってきた「好き放題やって来た半生の反省の意味も含め、35才になったので人生の後半に向けてきちんと体勢を立て直したい」というのが本音で
「じゃあ、どう立て直すか」は「眼浸をやりきった自分に決めさせてやりたい」というのが
長年「俳優、黒田勇樹」の助手席に乗ってきた僕の親心です
現在もありがたいことに、プレイヤー、クリエイター、タレント、
様々な方向からのオファーやらお誘いやら頂いており
全部に「眼浸終わるまで待って」とワガママを言わせて頂いております
女の子からのお誘いは皆無です
あんまり本番中に先のことを考えるもんではないと思ってるんだけど
どうせ、今夜からの連続夜昼夜昼夜昼公演で作品のことしか考えられなくなるので少しだけお許しを
「なにすっかなー!やっぱ面白いことばっかしていきたいなー!」というのが逆らえない衝動の部分で
でも、「眼浸ほど一生懸命に、それよりも面白いことを本気で戦うのはマジキツそう、フリーターに戻りたい」とか
「きちんと経済的な生活を送ろうとしたとき、今のギラギラした自分はどこまで保てるんだろうか」とか
そっちを考えると涙が溢れそうになったり
「こんだけやれてんだから、もうなんでも出来んじゃないか」とか
「今回出来なかったことで、まだまだやりたいことが鬼の様にある」とか
ヘソのちょっと上が燃え上がったりとか
情緒の思うままに、不安定を楽しんでおります
先述した通り、全ては「眼浸をやりきった黒田くん任せ」
今までもいつも何だかんだ面白いマスにしか止まらない双六人生だったので
温かい目で今後の出目を楽しんで頂ければと思います
そしてだからこそ、眼浸のマスに止まってる僕は是非観察しに来て下さい
…うん、夜の部だけの日に早起きすると考え事ばかりしてしまっていかんな