日曜の昼下がり、ようやく台本の全貌を把握した私は
(これは、とてもズルいことなのだけど今回の眼浸の稽古の前半は、台本の読み込み、台詞覚え、段取りをいっぺんに、しかも共演者たちの手を借りてやらせて頂いた)
原作？原典？
この物語の主人公津川守の愛読書「ピーター・パンとウェンディ」を読んでいる
ほしがりシスターズの「ピコターパン」を書くときには読みもしなかったし、ディズニーのアニメすら見直さなかった、のに、だ
まあ、だから本来犬であるはずの場面に亀田興毅が出てきたりしてしまったのだろうけど…
あんまり本を読むのは早い方ではないので、だらだらと
黒田勇樹で読んでみたり、津川守で読んでみたり
忙しさに追われ、慢心、なのかな…？
長く芸能関係の仕事をしていて「まあ、こんなもんでしょ」と
省略しがちだった作業を今回はとことんやってみている
(ズルは、してるけど！)
んー、皆さんに観てほしいな
ワケ有って、6月以降の仕事の予定は一切無いわけですし！
本気の黒田勇樹が観れるラストチャンス(？)！
激団リジョロ第二十八回公演『眼浸-Never Land-』
■ストーリー
＜はじまり＞
津川守(26)、派遣社員で都内某所在住。6 帖の部屋とキッチン、築 35 年の木造アパート。
趣味はゲーム、漫画、アニメ鑑賞で仕事帰りは部屋に籠り、休日も外出することは殆ど無い。
時折孤独を感じた時は古い時計を眺め、目を閉じ、また眺めるのがいつしか習慣になった。家族とは疎遠で友人と呼べる者はおらず、彼は社会を拒絶する。本棚には漫画に混じっていくつかの童話の本がある。その中でも幾度も読み返されたであろう、薄汚れた『ピーターパン』。部屋の時間がいつしか止まると彼だけがその時自由であり、そして彼はゆっくりとキッチンへ歩を進め、閉まっておいた包丁を取り出し、右手で天井に掲げると、この物語は静かに、ただ静かに幕を開けた。
＜大阪公演＞
■日 時：2017 年 6 月 2 日(金)〜4 日(日) 全 4 ステージ
6/2 19:00〜
6/3 13:00〜/18:00〜
6/4 13:00〜
※開場は開演の 45 分前から、受付開始は 1 時間前より
■場 所：in→dependent theatre 2nd
〒556-0005 大阪府大阪市浪速区日本橋 4 丁目 7-22 インディペンデントシアター 2nd
TEL：06-6635-1777
■アクセス：大阪市営地下鉄・堺筋線 恵美須町駅 1A 出口 右手(北)5 分。
大阪市営地下鉄堺筋線「恵美須町駅」が最寄駅です。
北側の改札を出て右手の 1A 出口をご利用下さい。
＜東京公演＞
■日 時：2017 年 6 月 10 日(土)〜18 日(日) 全 12 ステージ
6/10 18:00〜
6/11 13:00〜/18:00〜
6/12 19:00〜
6/13 ★19:00〜(ムービー撮影)
6/14 19:00〜
6/15 19:00〜
6/16 ☆13:00〜/19:00〜
6/17 13:00〜/18:00〜
6/18 13:00〜
※開場は開演の 45 分前から、受付開始は 1 時間前より
■場 所：サンモールスタジオ
〒160-0022 東京都新宿区新宿 1-19-10 サンモール第 3M B1(劇場)
TEL：03-5367-5622(事務所) 03-3350-0335(劇場ロビー)
■アクセス：東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前駅の大木戸門出口を出る。
地上に出て左の角を左折して約 100m、すき家を右折し 2 件目の地下 1 階
■キャスト
黒田勇樹
松山菜々子
岡本五月
斎藤このむ
小中文太
ボンバー浩輝
谷岡友貴
侑華
たじり貴史
松本まどか
星野桃子(東京公演)
前田圭一(大阪公演)
折浜かじき
大伴一貴
徳丸舞香
・
こんどうひろこ
・
金光仁三
■料 金：
一般 3,800 円
（公式 HP スーパーリザーブシートのみ 3,500 円）
学生 2,800 円
（高校生以下無料。専門・大学生可。学生証提示）
リピート割 2,000 円
★6/13 撮影割 2,800 円
☆6/16 マチネ割 2,800 円
※公式 HP スーパーリザーブシートは東京公演のみ
■予 約：2017 年 3 月 15 日(水)〜6 月 5 日(月)
大阪 https://www.quartet-online.net/ticket/ganz_osaka?m=0fadfih
東京 https://www.quartet-online.net/ticket/ganz_tokyo?m=0fadgjd
■H P：http://www.rigolock-hitman.com/
■お問い合わせ：
080-5696-0056 (10:00～19:00) 制作部
Mail：gekidan.rigolo@gmail.com
