(初投稿で慣れませんがお許しください。このブログでは自分が思ったことを書いていきます。)
ある日私がバスを降りた時障害者の家族を連れていた方が障害者を連れているので後ろのドアを開けて欲しいという趣旨のことを悲しそうに言っていたのを聞きました。

その時私はふととあることを思い出しました。


それは私が黒人という言葉が差別用語では無いものの、あまり良い表現ではないということを知った時です。黒人という言葉を使った時と同じように障害者なども同じように障害者と発言をする度に、あの方が「自分の家族が障害者である。」という絶対的な事実を気づかせるのはさぞ辛いのだろうと思いました。


しかし私はその事実を受け入れることが1番大切だと思いました。例えば黒人という言葉を発したならば、むしろ黒人の受けていた今までの差別を思い出すことが出来るという発想をするべきではないでしょうか?障害者ならば障害を持っているんだからみんなで助けようという発想をすべきだと思います。

私はむしろ差別用語を残そうとしない人々こそ、今まであった歴史をかえりみず、再び悲惨な歴史を生み出す原因だと思います。