御本尊 十一面観世音菩薩
御開帳日 不定
宗派 天台宗
入山料 無料
谷汲山華厳寺へは、樽見鉄道からバスに乗っていく方法と養老鉄道からバスに乗っていく方法があります。
実家が隣町の大野町ですので、実家へ行った時に車でお参りに行きました。
自分の西国三十三所の中で唯一公共交通機関を使わない札所になります。
今回は新年初詣となりますので、ある程度の混雑は見込んでいましたが、車の渋滞よりも駐車場から本堂までの参道を並ぶのがとても大変でした。
駐車場から山門をくぐるまでに20分程かかりました。
途中、手水や…
2体の仏様の横を通り過ぎ…
山門から本堂まで更に20分程かかりました。
本堂の柱にある精進落としの鯉
写真はありませんが、本堂のお前立だけでなく、裏側にいらっしゃる後立にもお参りしました。
同じく本堂裏側にある苔ノ水地蔵様は大勢の人が並んでいたので今回はお参りしませんでした。
今回で満願なので満願堂にお参りしてから帰りました。
御詠歌
世を照らす 仏の験し ありければ
まだ灯も 消えぬなりけり
万世の ねがいをここに 納めおく
水は苔より 出る谷汲
今までは 親と頼みし 笈摺を
ぬぎて納むる 美濃の谷汲
御宝印です。