東海テレビ

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職員の天下り先になっているとも言われる自治体の外郭団体について、


名古屋市は今後統廃合を進め現在の45団体を32団体に減らす方針を明らかにした。


外郭団体の統廃合は市議会の委員会で明らかにした。


名古屋市には現在45の外郭団体があるがこのうち「市健康保険組合」を廃止に、


また「都市整備公社」と「都市センター」を統合するなどしてあわせて4団体減らす。


このほかみどりの協会など9の団体について出向させている職員を引き揚げて、


外郭団体の位置づけから外し、その結果団体の数は13減って32となる。


外郭団体は税金の無駄遣いにつながり、


職員の天下り先になっているとの批判もあり


名古屋市ではこれらの改革を平成25年度末までに実施する方針。





「 市の部局も含め、全て抜本的に見直します。 」