NHK
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愛知県の来年度の一般会計当初予算案の概要がまとまり、
現時点の試算・試みの計算で4900億円の財源不足となる見込みになりました。
愛知県の神田知事は9日、
県議会の各会派に対し新年度の予算編成の方針について説明しました。
それによりますと、
一般会計当初予算案の現時点の試算は、
歳入が、景気の悪化で法人事業税などの県税収入が3600億円も減ることなどから
今年度より3700億円余り減少し、1兆8800億円となっています。
歳出は、事業にあてる経費を今年度より 162億円減らして2900億円としているものの、
法人税の調整などを行う必要があり、
今年度当初予算より増えて2兆3700億円となる見通しで、
財源不足は4900億円に達する見込みとなりました。