今年のテーマは「新」です。四月からリニューアルした足球学習会が9日、台中を皮切りに始まりました。テキストもよりシンプルに変え、実技の講師には新たに渡辺勉技術委員長を加え、テーマは「楽しさの追求」、そのために「笑顔とリスペクト」は欠かせません。

台中は台湾の西側中央に位置して人口250万の大都市で、経済と文化の中心地です。サッカーも古くから台湾體育大学を中心に台湾をリードして来ました。1970年3月に我がチームが訪れた目的は台中の體育大学と試合をする事が一番でした。近年の印象は、オシャレなサッカーのイメージです。中学も高校も台湾でNo.1を争っています。しかし、希望を言えばもっともっと引っ張っていって欲しい。

さて、当日は25人が参加。若いです。素直で向上心があります。この日は30度を超える暑さでしたが皆さん声掛け合って最後まで笑顔でした。感動をいただきました。勉さん(渡辺)のデビュー戦でした。とても素晴らしいデビュー戦になりました。

そのあと、朝馬のグランドでは国体の選考会があり、ここでも若さが躍動していました。台中の未来は台湾の未来と言える活躍を期待します。台中協会の皆さんありがとう😊

台中に笑顔の花咲く学習会