こんにちは、ユージです。

今回は上り坂の走り方について

お話しします。

この方法を知り、

トレーニングを続けることによって

上り坂に対する苦手意識が無くなります。

足が元気に動き、

上り坂をリズミカルに気持ちよく

駆け上ることができ、

実際のレースでは他のランナーを

スイスイ抜き去ることも出来るように

なります。

つまり、

上り坂は他のランナーを

引き離すための、

あなたにとって有利なセクションに

なるのです。

しかし、

この方法をトライしなければ

上りの苦手意識は解消されません。

長い上り坂を走り続けていると

足に乳酸が溜まり、

体がへばってしまい、

息が切れてきて

しまいには走れなくなり、

足が止まってしまうのです。

実際のレースでは他のランナーに

ごぼう抜かれされることもあります。

これでは上り坂なんて

なんにも面白くないですよね？

そうならないために、

上り坂の走り方のテクニックを

お話ししますので、

必ず読んで下さいね。

平地と比べ、上り坂は体力をかなり

消耗します。

なので、

上り坂に適した走り方を

身に付けないといけません。

上り坂で足が止まってしまう人の多くは

平地で走っているときと

同じランニングフォームで

走ろうとしています。

これでは上手く走れるはずがありません。

上り坂を上手く走るコツは

わざと速度を落として

力を出し切らないようにして下さい。

体力的にイーブンペースで

走ることが大事になります。

下手に上りでペースを保って、

その後の平坦地でバテて

ペースダウンしてしまっては、

意味がありませんよね？

しかし、

ただペースを落とせば

いいというわけではありません。

これから

上り坂に適したランニングフォームを

ご紹介します。

脚を身体よりも前に

出さないようにして下さい。

身体の真下に着地

することです。

これにより、着地したときにかかる

ブレーキが軽減され、

より軽く前に進むようになります。

歩幅を短くし、

足の回転を少しだけ速くすることを

意識します。

また、

脚が止まらないようにするため、

大きな筋肉を意識します。

運動の負荷が高い上りでは、

小さな筋肉に頼らないようにするのです。

ふくらはぎや、スネの筋肉などに頼らず、

お尻や太ももの筋肉を

しっかり使って下さい。

これらを意識してトレーニングを

続けていくうちに上り坂が

きっと好きになりますよ。

では今回お話ししたテクニックを

次回のトレーニングに取り入れて

上り坂をあなたの得意分野にして下さい。

最後までご覧頂き

ありがとうございました。

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上り坂を楽に走れるようになるために