エディ子「ふぉっ? 何やら超ひさしぶりなのです」
ふぃろ子「少々これは書いとこうかなと思った所がありまして」
へるみん「これを残さずして死ねない、的な?」
ふぃろ子「そこまでオーバーじゃないでーす」
エディ子「そこまで言うなら聞いて遣わすのです」
ふぃろ子「何その尊大。ええと、『協調性』って言葉あるじゃない」
へるみん「異なる立場、違う意見や考え方を持つ人たちと協力しながら、
同じ目標の達成に向けて行動できる能力……とか性質とか」
エディ子「自分勝手な人を協調性が無いとか言うのです」
ふぃろ子「それよ。その協調性。その言葉って
時々、間違った使い方されてないかなって」
エディ子「とー仰られますとー?」
ふぃろ子「仕事とか、一緒にどこか行くとか、同じ目標がある時は分かるんだけど。
人間関係で単に仲良く出来ないって話なら、協調性は関係無いなって」
エディ子「人間関係。多分、仲良くしようぜー、が目的なのです」
ふぃろ子「それだと、ブーメランにならない? 少数派に対して協調性が無いって言う。
でも協調するそれ自体が目的だとしたら、協調してないのは自分達もじゃん」
へるみん「仲良しグループが仲間外れを指さしてヒソヒソってる的なアレか。
さも自分達は協調性があるかの様な顔しておられます的な」
ふぃろ子「黙ってても気が合う仲間なら、元々協調性なんて要らないのよ。
仲良しグループが仲良しなのは、協調性の証明にはならない。はず」
エディ子「分かった。きっと超ガマンして仲良いフリしてるのです。
名ばかり仲良し鉄仮面舞踏会なのです」
ふぃろ子「その場合は……まあ、あるのかしらね。協調性。
我慢してるって零した途端にグループ崩壊しそうだけど」
へるみん「我慢しなくても仲が良いなら、それは協調性じゃない。気が合うだけ。
本当に協調性があるなら別グループとも仲良くして見せろ、という事?」
ふぃろ子「だって、自分達に合わせて来ない奴は協調性が無いだろだなんて、
仕事でもない人間関係でまで言う事じゃないでしょ」
へるみん「多数派に合わせれば何でも正しいってものでもないしね。
合わせてサボらないと文句を言うオツボネサマグループみたいな」
ふぃろ子「真面目にやってる方が協調性が無い事にされるケースね。
会社の上の方から見たら、その部署丸ごと協調性が無いって言われるわよ」
エディ子「協調はともかく全体への奉仕心が足りないのです。
多数決に尻尾振る能力とか、もっと違う言葉使った方が良いかもです?」
へるみん「本来はその、全体への奉仕の為にお互いガマンし合う為の能力だったハズ。
いつから長い者が巻かれない者に文句言う為の言葉みたいになったのか」
ふぃろ子「まあ、何というか。大して我慢してないなら協調性じゃなくて合ってるだけ。
一方的な非難は自分の協調も怪しいんじゃないかなー、とか、そんな所で」
