旧国鉄の周遊券と現在の周遊きっぷ | 旅・旅行好きのブログ おすすめのバスツアー、国内旅行、ホテル旅館など宿泊予約について書きます♪

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最近は、はとバスツアーが好きで時々利用しています。
オタクというほどではないですが、昔から電車も好きです。
一人旅などをたまにして楽しんでいます。また映画も見てます。

旧国鉄の「周遊券」というのは、主なエリアには「ワイド周遊券」というのがあって、
自由周遊区間内では昔は急行の普通車自由席が利用でき、重宝されました。
目的地まで行く途中も急行列車の普通車自由席で旅行できたのだから旅人には

大助かりでした、駅弁を味わい、観光スポット、温泉、
古くからの名所巡りを広域的に使うのに適していました。
発売パターンは大きな都市を中心に設定され、有効日数が

最低でも7日、最大20日ありました、その間は10日、14日
というのもありました。ゆっくり、じっくりとことん
その地域を旅することができたわけですね。

かなり使い出がありました。

「ミニ周遊券」は「ワイド周遊券」の一回り小さくしたものですが、
これもかなり使う価値はありました。今の「周遊きっぷ」とは違いまして。
有効日数は最低7日、10日、14日となっていました。
これも出発地から目的地へ行く途中に急行の普通車自由席が使えました。

「ミニ周遊券」は目的地がたくさんありました。
 共通事項ですが、指定されたいくつかの経路から1つ選んで利用できました。
その後、「ワイド周遊券」の変化は自由周遊区間に特急の普通車自由席が
使えるようになったことでした。急行が少なくなったための処置。

「ニューワイド周遊券」は北海道、四国、九州へ行くのに一時的に
設定されていまして、旧国鉄、フェリー、空路が自在に選べました。
往復旧国鉄線でなくてもよかったようです。往復船とか往復空路も可能でした。


「ルート周遊券」はサブルート、メインルートノものがあって。
観光地向けに設定されていたそうです。冬は発売しないルートもありました。

今の周遊きっぷは北海道、東京、京阪神などかなり限られました。この春の周遊きっぷの
改正で利用の少ないところは廃止されました。
ごく一部は私鉄が利用できるのもあります。


などが乗れるところもあるかもしれません。

コースについては最新の大型時刻表を参照してください。
ある場合、目的地では5日有効です。
途中は普通乗車券の合計した有効日数から2日差し引きます。
学割もあります。

私も「ワイド周遊券」、「ミニ周遊券」、「ルート周遊券」、「周遊きっぷ」を
使ったことがありますので。

最後に、周遊きっぷをご用命の際は全行程の予定表をご用意ください。
できるのに時間がかかります。