人柄は土地の風土とか気候とかそんな環境で変わると思っていて、東京だけみても中野区も港区も葛飾区も杉並区も、それぞれ違う価値観が見受けられて面白いなあと思う。
でも人は家賃で住む場所を決めるから、そこに住む人は皆同じ位の生活レベルなんだと考えると、実は風土なんて関係なくて、持ってるお金の量で人柄が決まってるだけなんじゃないかと思った。ケチになったり、のんびり朗らかになったり。

さすがに北海道と沖縄じゃ環境が違うから価値観も土地の風土が影響してると思うけど、東京都内だけみると、区が持つ税金も住んでる人の収入次第だし、それによって町の設備も調って心が豊かになったり。
環境とか土地の風土じゃなくて、収入で人柄が決まってんだろうか。
なんか悲しいや。
あぁ凄かった。謎解きを読んでから見てさらに楽しい。おっぱい綺麗。リンチって面白いや。
八日目の蝉をまた読んだ。
夏の島、匂い、暑さがジンジン伝わる。
幻のように白く光る記憶の中で、あの日々の希和子と薫は、確かに強く結ばれた親子だったのだろうとぼんやり思う。
この本を読むと、子供の頃に泣き疲れて眠った時の様な安心感を思い出す。