嬉しい悲鳴？

東京ドームでの巨人阪神戦を堪能した我々。

あとは夕食を食べて終わりかな？と思いきや、今イベントの主催者・オスウシィーから驚くべき発表が！

このあと、ちょっと休憩したら

東京ドームシティホールに移動して

GLEAT Ver.6 -旗揚げ2周年記念大会-

を観戦していただきます！

GLEATといえば、エグゼクティブディレクターに田村潔司選手（元UWFインター・リングス・PRIDE）を迎え2020年に旗揚げした「UWF」イズムを継承する団体。

CIMA選手、 T-Hawk選手、エル・リンダマン選手ら所属選手の新日本プロレス参戦や、ヒールになる直前のSHO選手のGLEAT参戦などもあり、新日本プロレスファンにとっても馴染みのある団体である。

現在爆発的な人気を誇る、朝倉未来プロデュース「BREAKING DOWN」の第３回大会で行われたミドル級１Dayトーナメントで優勝し、第４回大会では現在もBREAKING DOWNメインイベンターとして活躍する啓之輔選手を破った井土徹也選手も現在GLEATに所属している。

新日本プロレスファンであり、BREAKING DOWNも初期から見ている僕にとって、とてもありがたいプレゼント！なのだが・・・

実は僕、昨年10月末に酷いぎっくり腰をやって以来、現在でも身体に負担のかかる仕事ではシップとコルセットが手放せない状況。

果たして、固い椅子に座りっぱなしで観戦する野球とプロレスのダブルヘッダーに僕の腰が耐えられるか？という心配事が頭をよぎる。

腰よ！あと少しだけもってくれ！！（かっこよくない）

試合の方は、

第一試合G PROWRESTLING【タッグマッチ】20分1本勝負
鬼塚一聖、○児玉裕輔（4分47秒、ラ・マヒストラル）入江茂弘、ジュンジェ●

第二試合G PROWRESTLING【LUCHA WORLD6人タッグマッチ】20分1本勝負
クワイエット・ストーム、○ガレノ・デル・マル、HANAOKA
（8分34秒、片エビ固め）
エンペラドール・アステカ、エル・ベンディート●、MAZADA
※ガレノスペシャル

第三試合G PROWRESTLING【タッグマッチ】30分1本勝負
G-INFINITY選手権試合
王者組／斉藤ジュン、○斉藤レイ(全日本プロレス/VOODOO MURDERS)
（11分4秒、体固め）
カズ・ハヤシ、田中稔○／挑戦者組
※ダイビング・ボディープレス
※第3代王者組が初防衛に成功

第四試合G PROWRESTLING【8人タッグマッチ】20分1本勝負
○宮城倫子、Aoi、世羅りさ、ジャナイ・カイ
（7分48秒、片エビ固め）
細川ゆかり●、ウナギ・サヤカ、青木いつ希、ライディーン鋼
※ツームストーン・パイルドライバー
※試合後宮城倫子が8.4両国での新リングネーム＆新チーム名発表を予告

第五試合G PROWRESTLING【敗者ユニット解散マッチ】30分1本勝負
60secondas vs BULK ORCHESTRA
河上隆一、○田村ハヤト、チェック島谷、KAZMA SAKAMOTO
（14分21秒、エビ固め）
井土徹也●、頓所隼、佐藤恵一
※ハヤトオーケストラ
※60secondsの解散が決定

第六試合G PROWRESTLING《セミファイナル》20分1本勝負
【GLEAT2周年記念プレミアム6人タッグマッチ】
○エル・リンダマン、宮原健斗、橋本千紘
（10分8秒、タイガー・スープレックス・ホールド）
Yutani●、フラミータ、鈴木鼓太郎

第七試合G PROWRESTLING《メインイベント》【シングルマッチ】60分1本勝負
G-REX選手権試合
王者／○T-Hawk（18分16秒、エビ固め）渡辺壮馬●／挑戦者
※王者T-Hawkが二度目の防衛に成功
※試合後田村ハヤトがリング上に現れ挑戦表明。T-Hawkが8.4両国での対戦を受託。

第八試合LIDET UWF【シングルバウト】15分1本勝負
○福田茉耶（5分5秒、KO勝ち）稲葉あずさ●
※右ハイキック

第九試合LIDET UWF《セミファイナル》【ダブルバウト】20分1本勝負
△飯塚優、吉田綾斗（時間切れ引き分け）青木真也、佐藤光留△

第十試合LIDET UWF《メインイベント》【シングルバウト】30分1本勝負
LIDET UWF世界王座選手権試合
挑戦者／○フジタ"Jr"ハヤト（9分18秒、レフェリーストップ）伊藤貴則● ／王者
※K.I.D
※王者伊藤貴則が初防衛に失敗。フジタ"Jr"ハヤトが第2代王者となる。

という結果となった。

個人的には、全日本プロレスの宮原健斗選手が少し見ないうちに本当に良い選手になったなと。

オールトゥギャザーでも棚橋弘至選手に引けを取らないパフォーマンスを見せていたし、贔屓目で見てしまう新日本の選手を覗いたらダントツで宮原選手が素晴らしいと思っている。

GLEATの所属選手の話をすると、ベテランと若手の力の差があり過ぎるように見えた。

まぁベテランの方に区分けされるのが田中稔選手であったり青木真也選手だったりなので仕方がない部分もあるが。

そういった気になる部分もあったが、大会全体もとてもよくまとまっていて、夏の両国国技館大会に思わず行きたくなってしまうほど楽しめたし良い大会だったと思う。

腰の方も、立ち座りや歩く際に若干の痛みが出たが、何とかなった。良かった。

全てのプログラムを終えた我々は、行きつけのスーパー銭湯に移動し汗を流して、その後焼肉をご馳走になって帰宅となった。

その他にも、Tシャツや本、ゲームソフトやIWGP歴代ベルトピンバッジなど、僕が喜びそうなものを数多く見繕ってプレゼントしてくれたオスウシィー。

ドームで食べたおやつ・トルティーヤチップスで差し歯が取れて、後半は情けない表情だったけど、やはりオスウシィーはいい男だった。

本当に嫌なことを忘れられた２日間。

ありがとーーー！！

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