信頼していた筋からの裏切り。

個人事業主の敵、インボイス制度。

日々のストレスに圧し潰されそうになっていた。

そんな時・・・

６月３０日（金）から７月１日（土）

の２日間空けといて！

新日本プロレスイッテンヨン東京ドーム大会を共に観戦して以来となる友人オスウシィーからの連絡である。

（注）

友人オスウシィーとは、20代前半に現在の職種（映像ディレクター）の修行として某テレビ局のADを務めていた頃からの知人。

年齢は彼が上だがほぼ同期ということで仲良くなり、今では親友的存在。このブログにも幾度となく登場し様々なネタを提供してくれている。

疲弊している心を癒すため、６月２４日生まれの僕の誕生日イベントを開催してくれるとのこと。

このイベントを目標に何とか生き抜こう！

イベント当日

せっかくのイベント、車も綺麗にしていくか。

（注）

オスウシィーは毎年このように誕生日イベントを開催してくれる。が、彼は車を持っていない。（ペーパードライバー）

そのため、毎回イベントを開催してもらう、つまり祝ってもらう側の僕が車を出しているのだ。

普段から運転をしているからとタクシー移動（オスウシィー負担）なんかも提示してくれるが、車の運転が嫌いではない僕は毎回車を出すことにしている。

砂埃を纏った車を綺麗にするため僕はすぐに自宅近くの洗車専門店を予約。およそ１万円をかけて車内外を綺麗に仕上げてもらった。

※写真にモザイクを入れている理由は下記参照。

全面ガラス張りでお客から作業が丸見えな作りにしておきながら、一人の店員がおもむろに眼鏡をはずし、僕の車のボディーを拭いているタオルで顔の汗を拭う。ガソリンスタンドのアルバイトならまだしも、洗車専門店のスタッフがそれをやるか。

しかしこんなことで苛立っていては心が持たない。

渾身の作り笑顔でお礼を言い、店を出る。(もう来ないかな)

雨・・・

洗車場を出るとすぐフロントガラスに雨粒が襲い掛かり、ワイパーが起動・・・（洗車あるある）

洗車が予定よりも早く終わったので待ち合わせまでまだ時間がある。せっかく綺麗にした車が汚れるから、少しの間屋根のある駐車場で雨宿りしよう。

そして僕は屋内駐車可能の近隣パチンコ店へ。

１万円負け・・・

およそ３０分の出来事だった。

おとなしく待ち合わせの御茶ノ水駅に向かうことにする。

（注）

先に記しておくと、このパチンコ店を出たタイミングから、７月１日の深夜、オスウシィーを自宅に送り届けるまで、車移動の時間に雨が止むことはなかった。

待ち合わせ

御茶ノ水のコインパーキングに入庫した僕は、電車で御茶ノ水駅に到着するオスウシィーと合流する為、御茶ノ水駅の改札へ。

１８時４５分。無事オスウシィーと合流し、誕生日イベント最初のプログラムはちょっと早い夕食。

地の利がある僕にお店はお任せしてくれるというので、御茶ノ水のお隣、秋葉原に移動し、僕が大好きな牛カツ専門店「京都勝牛」へ。

牛ロースと牛タンのカツ御膳を注文し、LINEの友達登録を行うことで無料となる「ご飯・赤だし・キャベツ食べ放題」も堪能。

数多くある牛カツ専門店の中で僕はこの勝牛が一番好き。

2014年、京都で創業以来、現在は日本全国に店舗を構えている。

※勝牛店舗一覧

数店舗行ってみて、ご飯や赤だしのおかわりサービスなどは店舗毎で仕様が違うみたい。(各店舗で要確認)

今回初めてロースと牛タンの相盛りを注文したが、僕はロースの牛カツが一番好きかな。

牛カツにつけるタレも豊富なのがポイント。

◆わさび＆だし醤油

◆山椒塩

◆牛カツソース

◆和風カレーつけ汁

僕のおすすめは圧倒的に「わさび＆だし醤油」！

皆さんもぜひ堪能してもらいたい！

（和風カレーつけ汁は、ご飯とカツを最後に一口ずつ残して、牛カツカレーにするのが僕の定番！）

食事が終わり、オスウシィーが支払いをしてくれるというので、僕はお店の外へ。が、なかなかオスウシィーが出てこない。

店内を覗いてみると、大汗をかきながらリュックをまさぐるオスウシィー。しばらくして外に出てくると・・・

財布を無くして

見つからなかったから

交通系カードで何とか支払ったよ

がはは～

その後、お店の外でリュックの中身をひっくり返し、無事財布を発見することができた。危ない危ない。

宿泊地

当日朝に待ち合わせするより前日夜に合流したい。

僕のわがままを聞いてくれたオスウシィーは、明日の誕生日ツアー目的地にほど近い場所にホテルを取ってくれた。

今回宿泊するのは、朝食バイキングと大浴場が人気の

『春日の湯ドーミーイン後楽園』

秋葉原からタクシーで向かいます。

細かく場所を教えて、タクシーが出発。

走ること数分・・・

くろ「白山通り沿いのホテルドーミーインにお願いします。うろ覚えだけど、ここからなら白山通りに出たら右だと思います。で

、東京ドームシティエリアは越えて、ベローチェやマルエツのある交差点が目印です。」

運転手「そうですか。ドン・キホーテの方かなぁ。」

くろ「う～む。ちょっとわからないけど、とにかく白山通りを右方向だと思います。」

運転手「わかりました～。」

　　　　・

　　　　・

　　　　・

白山通りを左折・・・。

こうして我々が到着したのは・・・

越えてと言っていた東京ドームシティエリアのど真ん中（の対面）、ドン・キホーテと合体したリッチモンドホテルだった。

もしここが目的地なら「ドン・キホーテへ」と言うだろう。

が、洗車専門店での出来事同様、こんなことでイライラしていても仕方がないと、再度笑顔で運転手に指示。

白山通りをUターンし、しばらく進むと左手にベローチェとマルエツ、そして右手に目的地のドーミーインが。

くろ「ほら～言った通りベローチェとマルエツがあったでしょ？」

運転手「はぁ～そうですなぁ～。こんなところにもホテルがあるんですね～」

と言いつつ、まだ進もうとする運転手を無理やり止めて下車。

少し遠回しながらも何とか本日の宿に到着。

（注）

支払いをしたオスウシィー曰く、運転手さんが２００円引いてくれたらしい。今回はマイナスに作用したが、運転手さんの方が合っているケースもあるだろう。その場合は定額しか支払わないのだから、間違えた場合値引きというのも可哀想なもの。逆に申し訳ない。

が、いまだに、頑なに使おうとしないカーナビ、流石にお客がうろ覚えだったり運転手が知らない場合はカーナビ義務にすれば良いと思うんだけどな。なんで使わないんだろうか。

憩い

ホテルに到着後、まずはホテル自慢の大浴場へ。

こじんまりした空間でありながらサウナの温度もしっかりとしていて、外気を取り入れられる整いスペースも。

サウナと水風呂を堪能し、日ごろの疲れを癒す。

大浴場を出ると、無料アイスのサービスも。至れり尽くせり。

（朝風呂時は乳酸菌飲料（ヤクルト？）が置いてある。）

火照った身体に染み渡る～。

部屋に戻り、しばらく談笑した後、夜に小腹がすいた人の為に、『夜泣きそば』なるサービスがあるというので食堂へ。

夜に食べる昔ながらの醤油ラーメン。

こういうサービス、心も温まって大好き！

これはドーミーイン全店舗のサービスなのかな？

素晴らしことだと思う。

ちなみに、このサービス時間に間に合わなかった人は、フロントに行くと『ご麺なさい』というカップラーメンを頂けるんだとか。

再度部屋に戻り談笑。

そして寝しなにもう一度大浴場で身体を温めてこの日は就寝。

久々に何も考えずしっかりと眠れた感じがした。

至福の時

朝８時。

夜型の僕はいつもなら寝ている、酷い時にはこれから寝るくらいの時間に起床。

簡単な身支度を済ませて、人気の朝食バイキングへ。

感想としては、品数はやや少なめだが１品１品が美味しいので満足感がある！といった感じ。朝からうなぎがあったり。人気の理由がわかった。

美味しい朝食をたっぷりと堪能したあとは、もう一度部屋でまったり。そしてチェックアウトの時間を迎えた。

感情凸凹旅日記②へ続く

感情凸凹旅日記①