今日、久々に映画館へ行ってきました。
見た作品は「ロストクライム 閃光」
三億円事件を描いた長瀬隼介の小説「閃光」が原作の映画です。
これから見る方もいると思うので、詳しくは書きませんが、墨田区で起こった殺人事件の被害者が、三億円事件の犯人の一人だったという所から始まるストーリーです。
率直な感想は、どこまでが「リアル」でどこからが「フィクション」なのかがわからなかった。
「初めに疑われた人間が、警察官の息子で、事件後不可解な死を遂げている。」という「リアル」(様々な作品で語られている為、事実としてとらえた場合)の後に、「もう一人の犯人は病院の院長」と言われてしまうと、それも「リアル」なのかと思ってしまったり。。。
そんな「リアル」の部分と「フィクション」の部分を見分ける為にも、三億円事件について少し調べてみようと思う。。。